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ゆるくないWEB企画 アクセス解析に参加しました。

ゆるくないWEB企画『Google Analyticsの使い方・個人事業、個人店舗のホームページ アクセス解析は何を見るべきか?』『田舎の店舗 ホームページへの集客?来店・問い合わせをさせるには?』参加しに犬山に行ってきました。

日時 2013年10月3日(土) 午後1:00から3:00
場所 デザインと雑貨のPOUSSEさん
講師 運営堂 森野誠之さん

田舎では?

  • 囲い込む人もいないし、攻めこむ人もいない。
  • 同業者はライバルではなく一緒に盛り上げていく仲間
  • 田舎の店のホームページは・・・
  • あって当たり前。ないとマイナス。
  • 身の丈にあったものを。

で何をかくの?

  • 営業時間・休業日(言って休みだったら困る・・・・)
  • 自己紹介 自分のこと
  • 今のこと
  • 最新情報
  • 地元のこと

ブログ

書く時間がないから忙しいのではない。

ブログを書くのって文章を書いてハイ終わりじゃないんですよね?アッブする時間も必要で、細々しているとすぐ時間がたってしまいます。それって結構負担でという話がよくあります。でも違うらしい。自分を知ってもらうために。自分たちがやっていることを知ってもらうために。そしてなにより、自分のために。
このエントリーを書いている前日こんなツイートをみました。

日記とは、時間を異にした自分という他人との文通である。:梅棹忠夫

一年前考えていたことと今考えていることって違いますもんね。
セミナー中森野さんが「会って話していると自分が書いた覚えのないエントリーの話をされ驚くことがよくあります」と言われていて。
ブログって怖いですね。

そういう話じゃなくて、次から次へと流れて行く世の中だからこそ、あるまとまった時間を振り返りながらそれをブログとしてを書くって大切だと思ってブログを書いています。ブログを書いて次についてくるのが、「自分が知っていることを書くと専門家に見える」ということ。下手な記事なんてかけないし、そこらへんもブログを書くのに時間がかかる要因なんですよね。そして書いたら、「日本中の同業者とつながる」ことで情報交換なかもできるし。

後半はアナリティクスの見方の説明でした。

  • 書いたあとの反応をみる。

mixiの足あとがいかに偉大かと感じる今日このごろです。どなたが見てくれたとか一目瞭然という点で。

  • 総ページビュー数あたり二割以上でスマホ対応が必要になる。
  • 曜日ごとで比較
  • ページビュー数など数であれこれいうんじゃなくて前週とか前月比の比較で数字をみていく。

→変化をみる
・・・

セミナー後

ツイッターで知っていつか行きたい行きたいと思っていた芳川屋さんが会場の目の前にあってフルーツサンドを食べました。毎日毎日お客さんが来るたびにツイッターに更新されていて、ツイートをみるたびにとにかく安心できます。少しお店の人とも話せました。普段ツイッターで会話をしたり知っていたりする方と直接会えるのはやっぱりうれしいですね。

そのあとなぜかの食べ歩き 食べて飲んで。

終わりに

いろいろな人といろいろな話ができじわじわくる刺激をもらえた一日でした。ずっと行きたかった芳川屋さんにも行けたし。田舎だったり地域だったりの云々は個人的にも興味があって掘り下げて考えていきたいテーマです。

運営堂 森野さん・POUSSEさんありがとうございました。


WCAN2013 Autumnに参加してきました。

振り返り。振り返り。秋は毎年恒例の選択セッションでした。

ライトニングトーク 
WEB暦半年!?プログラムド素人の僕がThere.jsを使って3D描画にチャレンジしてみた

javascriptでこんなこともできるんだという感じでした。これまで事あるたびに触ってきたjavascriptですが、その実体をつかめてないのが現状です。この続きは後ほど。

session1
制作効率を劇的にあげる最高のツール

今制作からは遠ざかっていますが、どのようなツールがでているのかが知りたく選択しました。

制作効率を考える前に

ウェプの進化というサイトが紹介されました。デバイスや技術の多様化で構築に時間がかかる中で、WEB制作者に求められているものは本当に多いです。その中でいかに作業時間を短くしてよりよいものを作り上げていくかということで、いくつかのツールが紹介されました。

セッションの後半の

作業を効率化しようとする取り組みを多くの人がしようとしない

というコメント。本当にみみが痛いです。あれ?どこかで聞いたことがあるようなないような。ここ深く考えるとこではありません。

さらに質疑応答が収穫でした。

(セッションで紹介されたツールは英語ばかりでしたが)どこで情報をえているのですか?

毎週メルマガでそのような最新情報が届くようにしている。フィルターを通した情報って大切。

session2
広告業全体からみる、WEBの立ち位置と未来。 【これからのWEB制作者に本当必要なスキルとは?】

聞いていて楽しいセッションでした。近年はマーケティングにかける費用割合が増え、制作: マーケティングで見た時の比率が1:6ということになっているそう。
スピーカーの前川さんがとりくまれた事例が紹介されました。内容の公開はNGということです。
本当にチームの役割分担ができていて「おもしろいもの」を作ろうという思いが後から後から伝わってきたセッションでした。

session3
ディレクター、デザイナー向けのJavaScriptの話

事あるごとに触ってきたjavascript。何者であるか・何ができてなにができないのか当てずっぽに触ってきたので選択。
前半は、Googleの記念日ロゴは実はcssとjsでできているという話でした。
そういうことをみたり、他のページの作りを見て観察するためにも各ブラウザの「開発者ツール」を使いこなすことはこれからWEB製作者に取って大切なことではないか。
確かに。ブラウザでソースを見ることはたまにあっても開発者ツールってなんか敷居が高そうで・・・。また見ていくようにしていきたいです。

学ぶべきことはたくさんある

FBのOGP の話だったり、Ajax(非同期通信)の話だったり。そういうことを基本(HTTPのしくみとやら) に立ち帰りながら進めていくとよい。

session4
地域密着で仕事をするためにしてること

セルフブランディングをしっかりする

今年2月のCSS NITE ともつながる話でした。やっぱり詰まるところはそこなんですね。何ができて何ができないか、何が好きで何に興味をもとうとしているか。それを周りだったり、地域にアピールしていく。それを続けて初めて信用だったりにつながっていく。うむ。

まとめ 情報収集のヒントをもらえたような

もうWEBの世界は技術進歩が早くて何が何だか ではなくてどうしたらその早さの部分を補えるのかを順序だてて考えようよというヒントをもらいました。


桃源郷  愛岐トンネル群

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。理想郷・ユートビア・・・・どうやら中国の古典らしい。

前々から気になっていた「愛岐トンネル群」に行ってきた。



1900(明治33)年、中央線の名古屋・多治見間が開通し以後1966(昭和41)年に廃線。2005年(平成17)年勝川駅高架化で赤レンガを再生しようという動きがあり、2008(平成20)年から春と秋の2回一般公開が始まる。
(パンフ抜粋)

高校生の時、聞きかじるように聞いていたドリアン助川さんのラジオ。そのドリアンさんが愛岐トンネル群でライブをやるとのことで居ても立ってもいられなかった。

定光寺駅で降り、急で狭い階段を登り受付を済まし、石ころ道を進む。ただ1歩先を歩くので一生懸命。自分にとってはハイキング以上登山未満。まさに生きるのに一生懸命。

30分強はあるいただろうか。ようやくライブの受付会場についた。ああ疲れた。受付の人にすかさず「椅子ありますよね?」と。「あります」の言葉に安心。

またトンネルに入る。あともう少し。言い聞かす。

朗読ライブ

前半は、ドリアンさんが90年代にカンボジアに取材に入った時目にした光景を、後半は去年放射線線量計をもって奥の細道の足跡を旅した模様を。いづれもトンネルに写真を映しだして、淡々と。激しく。ゲンバに行ったドリアンさんのフィルターを通して。

90年代

記憶はある。音楽を聞くとたまらない。でも社会で何があったかの記憶はあいまいというか上の空。その時代にPKO をめぐり国会が揺れていたこともよくわからない。ましてやカンボジアの現場のことなんかもっと知らない。知らないことばかり。

原発・被災地

これも全然わからない。原発の様子。福島の様子。被災地の様子。それとは別に放射線量計が教えてくれる放射線量の値の深刻さ。そもそも放射能の恐ろしさをわかっていない。

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。考えてみれば長年行ってみたかった場所。そこでこれまた気になることを聞いてしまった。それはいつも会場のトンネルにあるのではないと言うこと。まさに「桃源郷」という言葉の他に当てはまる言葉は自分の辞書にはなかった。

会場をでて澄んだ景色で飲んだコーヒーの普段とは違う味をしばらく忘れないようにしよう。


「クライアントから学んだデザインのこと」に参加してきました。

8月24日、アップルップルの山田さんの「クライアントから学んだデザインのこと」をきいてきました。(遅くなりました。)

日時 2013年8月24日(土) 午後3:00から5:00
場所 ベースキャンプ名古屋
講師 有限会社アップルップル 山田拓生さん

最初に山田さんが携わってこられたプロジェクトの紹介がされました。

どうやってデザインをするか

グリッド

グリッドの意味は、「補助線を使いながらデザインすること」。もともとスイスの人たちが好んだ技法でそれをアメリカ人が本で紹介したことがはじまりだとか。また聖書との相性がよいとのこと。そういえば。グリッドを意識してデザインしたことがほとんどないのですが、グリッドを使うことでスピード化も図れるそうです。

グリッドをCSSで当てれるサイトとしてgriddle.itが紹介されました。早速お気に入り登録しました。

WEBは加法混合のようです。(混ぜれば混ぜるだけ明るい色になる)カラーコードでいくと黒が#000000で白が#ffffffと16進数の数値的に高いことからという説明がありました。
自分でも調べてみると

加法混合

様々な色の発光体を組み合わせて観る者の方へ放つことで色刺激を起こすもの

減色混合

色や光を反射して観るものに色刺激を起こすもの

(wikipedia 発光より)

なるほど。光を発光するか反射するかの違いだったんですね。

その上でキーカラーを決めることが重要だそうです。このへんはずっと自分の中で課題です。またおいおい勉強できればと思っています。山田さんが大学時代教授から言われたことに「色使いの苦手な人は外にハデ目な服を着ていくようにしろというのがあったそうです。これは、ハデ目な服を着ることで自然と上下の組み合わせを考えて着るようになるからだそう。地味に実践できたらいいなと思っています。

写真の三分割法

等間隔に引いた水平線と垂直線2本ずつにより画面を9等分(上下・左右方向にそれぞれ3等分)すると仮定し、それらの線上、もしくは線同士の交点上に構図上の重要な要素を配置すると、バランスが取れて安定した構図が得られるというもの

(wikipediaより)

三分割法で得られるものとして・・・

  • 画面に緊張感がでる
  • 空間に意味合いがでる
  • 文字を入れやすい。

があげられました。

スライドのボクシングの写真はまさに・・・という感じ。迫力がありました。
三分割法の逆 画面の中心に被写体を置くことを日の丸構図と呼ぶそう。
このブログにのせること前提で写真をとることが多いので意識してみます。てか、ケータイではなくデシカメを持とうよって話もありやなしや・・・。いや、まじめに。

フォント

フォントの成り立ちを知ればどこで使えるかがわかる。
ああなるほど。成り立ちをさぐるって面白そう。まちでも何でも・・そこを捉えたら自分のが持つものにしやすいのはなんとなくわかります。

上の色の話同様に使いこなせるように自分のものにしていくためにはどうすればよいかを考えることが大切なのかと。どうすればを自分の中で考えれば、楽しく身につけられるし・・・。

誰とデザインするか

クライアントだったり、しますが。とにかく話を聞く。先入観を捨てて・・・。しかも話の中からアウトラインをイメージして。このへんのことがまだ自分としてできていません。話の中からアウトラインをイメージするというのは日常会話でもトレーニングできそう。

ラピッドプロトタイピング

80%まで一気につくり上げる。(ことが理想)

これは実体験として納得できました。自分の場合性格もあるのかもしれませんが、大枠が決まらないとなんとなく落ち着かないということがよくあります。80%一気に作ってそこから細かいところを磨いていく・・・・。プロトタイプのポイントとしては、「機能的に問題はないか?」と「ワクワクするか?」これからもデザインする場面以外にも「ラピッドプロトタイピング」ということを心がけていきたいと思っています。

終わりに

もっと技術よりの話がされるかと思ったら、考え方や学び方などヒントになるトピックが多く受講でき良かったです。アップルップルの山田さん、どうもありがとうございました。


「バスだけで」郡上八幡→高山

6月初旬「バスだけ」で高山にいってきた。名古屋から美濃までは去年乗ったのでその先ということになる。が美濃から郡上八幡までの区間のバスはややこしいので郡上八幡以北と決めていた。そんな計画をしている間にテレビで名古屋から能登半島までを「バスだけ」でいく企画がやっていた。もともとこのシリーズをパクったので、今回の旅でも大いに参考にした。

前日

前日の夜、日程表ができているものだとパソコンを開くと日程表はできていなかった。見立てはついていたので急いで日程表を作成して荷造りして翌日に備えた。

予定より早く目が覚めた。ZIPを聞きつつリクエストを送ってみたがかからなかった。いよいよ出発。

おはようございます。今日は郡上八幡からバスを乗り継ぎ高山に行きます まずは長良川鉄道に乗るため美濃太田に向かってます。

自分一人だけが旅気分で、まわりは普通の月曜日。いつもは家で聞くラジオを聞きながら北へ。美濃太田着。乗り換え時間に余裕があったけど買い物をしていたので時間ギリギリ。なんとか切符も買え、長良川鉄道に乗れた。ここまででお腹いっぱいなのに、まだ旅は始まっていない。郡上八幡で降りたかったが、乗り換え時間が少ない上に改札にいくまでに階段を昇り降りしなくてはいけないので、先回りして自然園でおりることにした。


バス乗車。高山まで90キロ

いよいよ、今日の旅が始まった。国道156号を北へ。長良川鉄道からお手洗いに行きたくて仕方なかった。でも後がない。とりあえず我慢。

北濃通過

長良川鉄道の終点を越えてまわりは高原風景。スキー場もある。家族でも何回も通ったが、このへんの風景が堪らない。きれいだ。途中下車したいが、後がない。牧戸に着いた。ここで3時間半強待ち。

とりあえずお腹がすいた!

普段、バス旅でプランを立てるのと同じぐらい大変なのがランチの場所ぎめ。しかし、今回は違う。テレビで同じルートをやってたのでそれをただスライドさせるだけ。というか、田舎なので食べ物屋があるかが怪しい場所だった。そこで食べ物屋を探す手間が省けたので助かった。ありがとう。テレビ東京さん。


入ったのは、蕎麦正(そばしょう)。店頭の水車が雰囲気を醸す。一言で言えば何もかもがよかった。店に入ると靴を脱ぐんだが、スロープがついてた。席に通されるとテーブル席。おそらく改装されたのではないかと思う。靴を脱ぐ時点で座って食べることを覚悟していたのに。テーブルについてからの窓からの景色にまた感動。川と山。こんなコントラストを目の前に食べていいのだろうか。


食す。



まず出てきたのは、すったて汁。お通し的に出た。豆乳系。美味。全部食べ終え、「お金払ってもいいからもう一杯」とせがんだが、あっさりと「数量限定ですので」と。蕎麦も歯ごたえがあった。天ぷらもうまい。今度は親と一緒に・・・。幸せ気分で店を出て、ペットボトルに水を汲む。きれいな水。きもちいい。



店を出て・・目に入ったのはこれ。


看板「ネギ・大根劇場」

ネギと大根が植わっているからネギ・大根劇場。畑を見て次に思いついたことは、この光景を花咲かタイムズの推しタビでアジアンのお二人にいじってほしいということ。きっとあのお二人なら、ネギ・大根劇場を演じてくれるに違いない!ということで



すみません。今回のレポート告知はハッシュタグ祭りします。


畑を20分ぐらいあるいただろうか。


水車

荘川の五連水車 五連水車としては日本最大


道の駅的な建物にきた。以前、家族とそばを食べに立ち寄ったところだ。大きな水車。資料館があるが月曜日休み。今度から出かけるときは月曜日をはずそう。



いくら時間があるとは言ってもそろそろ引き返そうか。川をわたって川岸の道を歩く。川の音しか聞こえない。本当にのどかだ。田んぼが見えてきた。



バス停に戻ったのは出発30分前。歩きっぱなし疲れた。バス停でおとなしく座っておこうとしたが、一軒の民家を発見。「喫茶」と書いてあるじゃないか。吸い寄せられるように入ると・・・


やや、中国風の内装。何を頼もうか迷ったが、コーラを頼むことにした。お菓子も出してくれた。聞いてみると荘川の雰囲気に魅せられて大垣から越してきて店を最近店を開いたとのこと。お庭もきれいに手入れされていた。またきたい。


とうとう、高山行きに乗る時間が来たが、バスは遅れてきた。バスが頼りなのでちょいとハラハラ。1時間強風景を見ながら、ケータイを触りながら、ラジオを触りながらいつものことを。


美濃から飛騨へ
パスポートは不要だった

荘川の手前で飛騨に入ったのだろうと思うのだが、一言で言えばそんなにハードルを感じずに飛騨の風景になっていた。飛騨にあまりいったことはないのだが、名古屋からみていると美濃と飛騨の違いって相当大きい。田舎とか都会ではない。多分雪深いとかいう表現からくる深いという表現が飛騨には合うのかなと自分は思う。とにかく飛騨は深いというイメージがある。美濃と飛騨の境をバスで通ってみると、風景はごく自然に美濃から飛騨に移行していった。少なくとも、国道158号線はである。ひるがの高原の風景がそのギャップを埋めてくれているのではないか?これがせせらぎ街道や国道41号ならそうはいかない。せせらぎ街道だったら明宝、41号なら美濃加茂をすぎたあたりから急に山“深く”なる。そういうことを知っているから今回の郡上から荘川に抜ける国道158号線での美濃から飛騨に向かう過程のスムーズさは新鮮だった。多分そういうことなんだろうと思う。

高山到着

16:10高山到着したはいいが、30分後の高山線特急で帰る計画をたてていた。駅前の喫茶店でお茶してだから余裕だろうと思ったが、時間におわれてしまうはめに。観光地ではゆっくりしてというのが鉄則らしい。結局特急がおくれて10分遅れで高山をでたが。

当初の予定では、名古屋・高山間を「パスだけで」いく計画だったが、なんか高山以北もいってみたくなった。また秋か来年。