飯田線秘境号【準備編】

飯田線秘境号に乗ってきたので小分けにしてレポート。

飯田線秘境号という急行電車が春と秋で運行されているのを何らかの経緯でしり、ネットでいろいろ調べたら、以下のことを知った。

  • 運行1ヶ月前の朝10時に乗車券(急行券)が発行されること。
  • これと高遠の桜見物をセットにしたパックツアーが売りだされ、座席の大半がこのツアー客で埋まること。
  • 発売直後で売り切れること。

そんなこともすっかりわすれていた3月中旬ネットで調べると、翌日とその翌日の発売分が今春の最後の売り出しだと知る。

翌朝JRの駅に行ったが、ついたのは9時55分。みどりの窓口は大行列。自分の番がきた10時5分には売り切れ。

その翌朝、駅についたのは9時40分。喉の渇きをジュースで癒やす。癒やしたあといざ並ぶ。57分には自分の番がきた。窓口の人に買いたいものをいう。10時に向けカウントダウン開始。「窓口には指定券を買う手続きをするので窓口業務を中断する」旨のポップを置き、係員は腕時計とにらめっこ。

10時ちょうどボタンが押され、急行券が出てきた。丁重にお礼を言った。この日は当日急にいけなくなってもいいように急行券のみをかった。


急行券・指定席券 飯田→豊橋


そのあと、一ヶ月あっという間にすぎて、当日の手配をし始めたのは前日の夜になってから。せっかくだから秘境号がでるまで飯田を歩きたい。

携帯の充電が切れたら困るよなと思って、携帯ショップで充電を頼む前提で観光しようと思ったが、飯田の市街に携帯ショップがない。仕方なく、携帯ショップがある周辺で観光しようと思い計画を進めていたが、今度はいい時間にそこから飯田駅に行くバス・手段がない!ということで携帯の充電はあきらめ、飯田市街をあるくことに。そこから調べて行くと、週末限定で電気バスが飯田駅と飯田市美術博物館の間を運行するというのをしり、午前中は飯田市美術博物館に行くことに。最後に名古屋から飯田に向かう高速バスを手配して、翌日に備えた。