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生きるのって大変

ものって目には見えないけど
「こういうニーズがあるんじゃないか」とか
「これ必要だよね」みたいな思いがあって、
はじめて作りはじめることができる。

闇雲にやってもそのつけは
結局なにも考えていない自分に返ってくる。

作り始めてから完成までの間とか、
旅をしている時・何かを感じ取りたい時、
自分は目の前のことしか意識できない。

ましてや、完成したものを目にする人のこと
なんか考えられない。

目の前のことで一生懸命。

生きているって大変ね。

っていう感じでこれまで来た。

心の底ではゴールとか次の過程を
認識しているんだとは思うけど。

作業中って、修羅場の時もあれば、
2歩先・3歩先を見られる時もある。
けれど、一回入り込むと完成までは全体を
見る余裕がなかなか生まれない。

そんなんプロとして失格だとかいう人もいると思う。
それ違うよーとかそのうちわかる日が
来るのかもしれない。

けど今の自分の結論はこうだ。


一瞬の快適さ

高校とか大学のころ、
「仕事って商品とかサービスを受ける人の
“一瞬”の快適のためにつくすものなのかな」
とかぼんやり考えていたなと。

その一瞬って本当にささいなもんだと思う。

食べ物屋ではお客は食べて一息つく程度だけだけど、
店の人は配膳とか片付けとか時には調理をする。

一つのものを出すのにどれだけ時間が
かかってもお客さんにとっては
そんなんお構いなし。

そんなんが仕事なんだと
学生時代に思ったことがある。
どういう思考過程をへてかは覚えてないけど・・・。

そんなこと考えてたことなんてどっかに
わすれてぐいぐい進んでいったんだと思う。

実際にいろんなタスクをやってみたり、
その上でサービスを受けてみたり。

いかに一瞬の快適さを提供するということが難しいのか。

逆にものすごく親切にされたり
おいしかったりしたらものすごく
うれしいなと思ったり。

それを裏返して
「どうしてあんなサービスが提供できるのか」
とか考えてみたり。


経験則かぁ・・・

コーリン・クラークというイギリスの経済学者がいた。

クラークさんが考案した産業分類は以下のとおり。

第1次産業は、農業・林業・漁業。
第2次産業は鉱業(地下資源を掘り起こす)・建設業・製造業。
第3次産業は、それ以外のサービス業。

大昔は、自分たちが食べるものを必要な量だけ
外に狩りとかして、取りに行けばよかった。

社会や経済の発達によって、産業構造の比重が
第1次産業から第2次産業、
そして第2次産業から第3次産業へと
移っていく。

そんなことを経験則として述べている
「ペティー=クラークの法則」
というのがあるらしい。

最近だと、第4次以降の産業もできているとか・・・。

たぶん、
「○○という職業があるけど、
その職業がスムーズにいくには××という職業も必要だよね」的に
職業というものはどんどん
できていったのではないか。

たぶん、そーいうことですよね?


面倒くさくないことって?

先生方!「面倒くさい」という言葉が気になっています。
「面倒くさい」を辞書で引くと
<、非常にわずらわしい。・大変厄介だ。>
という意味。

ほんでもって「面倒」も引いてみると
<手間がかかったり、
解決が容易でなかったりして、
わずらわしいこと>
という意味。

面倒くさいこといろいろあります。

さんざん遊んだ週末があけた月曜日

仕事のもろもろ・・・。

挙げだしたらきりがありません。

逆に面倒くさくないって
きちんと言い張れることってあるのでしょうか?
私は「ないなー」と答えてしまいます。

もしかしたら、寝ることが面倒くさくない
唯一のことなのかも。

しかしですよ奥さん!
眠い目をこすりながら寝る準備をする数分って、
はっきりいって面倒くさいじゃないですか。
寝たいのに寝られないとかいうジレンマですよ?

まあまあ、面倒くさいってことを
面倒くさく考えていこうと思います。

面倒くさいと思いますが、一つ面倒くさく
よろしくお願いいたします。

(とりあえず、12月末まで毎週水曜の夕方に更新していこうかと。)


飯田線に乗ってきた 2013 夏秋

去年から習慣づけようとしている「夏の終わりの飯田線」 今年も行けたので記録して。

どーせいくなら晴れの日がいいよね。

ということで二回順延。三度目の正直で。9月はじめといえばいろいろあったじゃないですか。書かないけど・・・。去年も雨ふられていたので、来年からは最初から8月末か9月中旬以降で日程設定しておこうと思う。

前夜

家の人に最寄り駅まで送ってもらう予定で塩尻まで鈍行でいく予定をたてていた。鈍行の時刻を見間違えていたため、特急しなので塩尻へ。

おはようございます。今日は飯田線にのりに行きます。どうなることやら

特急でよむためにいくつか読み物を持って行ったが、読む気がおきない。それどころか眠気も。20分ぐらい寝たら、風景は木曽路に。長野FM を聞く。すがすがしい。

キムタクごはん?古墳?


特急に乗ったので、塩尻についたのは計画の一時間前。塩尻の給食員が考えたというキムタクごはん(キムチとたくわんのごはん) が食べれるかとインフォメーションで聞くがさすがに9時からキムタクごはんを食べさせてくれるとこはなさそう。一時間で往復できるとこを聞くと遺跡を紹介された。
来た線路沿いをひたすら歩く。

平出遺跡につく。風景が信州だ。資料館を見たいがそんな時間はしない。平安時代まで生活していたという記録があるそうな。


信州 空気 んめえ


コーシーのみてえ
今回はみどり湖・岡野経由で。

いよいよ飯田線

時間は11時。家をでたのは6時半。お腹減り気味ながら少しずつ飯田線の旅を楽しむ。BGMはディアフレンズ。女性アーチストがゲスト。ここちよい。ここらへんでリニア新幹線のルートが決まるみたいなニュースをケータイみた。

昼!

伊那についたのは11時半。去年も食べに行った、ローメン発祥の店「萬里(ばんり)」へ。



訪ねて注文していろいろ話してたら、去年自分がきたことを覚えていてくれた。なんやら、フジのドラマロケでお店が出てたとか。ドラマのポスターが貼ってあった。「一年に一回この時期に飯田線にのりにきたいんですよ」というと「この前もそんな人がいたよ。」と店員さん。飯田線談義に花ががさいた。お腹もいい感じになって「来年もきます」と言って店をあとに。


発車まで時間が少しある。駅周辺で何か探していたら、伊那市創造館という施設を見つけたので酔ってみることに。入ってみると俳人 井上井月さんの展示をみる。芭蕉と同じぐらいの人らしい。時間ギリギリ時計を見ながら展示をみて急いで駅に戻る。


乗ったときは混んでいたが徐々に人がおりて、ボックス席を占領できた。ラジオを付ける。靴を脱ぐ。飯田線に乗る時ぐらいか。電車の中で靴を脱ぐのは。ラジオからはいい曲ばかり。

カーブ

カーブのわくわく感

まあカーブが多い。カーブのたびに興奮する。次どんな景色なのか。静かなワクワク感といえばいいのか。ワクワクという感じではないな。とにかくとにかく放電。

元善光寺

飯田の手前まできた。この日の観光のメイン。駅前の道は歩道がないが交通量の多い道。狭い道でいこうとして暫く歩く。狭い道をやっと見つけ坂を登る。やっとついたが、階段。横に駐車場に繋がる道を見つけ、坂を登る。やっとついた。お堂にあがって、お参り。荘厳な雰囲気。

帰りが大変。道らしき道を進んで駅に行こうとしたが駐車場についた。引き返し駅ヘ急ぐ。

飯田線モルゲン論! #morgen1332

1時間に1本。その間に見たいとこの往復と観光を済まさなきゃ、いけない。いつも時計を気にしなきゃいけない。モルゲンといえば、20分に一回ニュース・天気・交通情報。飯田線観光はまさに時間との戦いでありモルゲンなのだ。(言い切ってしまいましたよ。そこのどなたか。)

基本がなっとらん!

発車前ギリギリに元善光寺駅についた。列車がきてるのにドアが開かない。発車時間ギリギリなので取り残されるという危機感を抱く。被害妄想そのものだった。ドアをたたく。開けてくれた。よく考えたらワンマン電車で落ち着いてみたならどこかのドアは開いてたはず。ワンマン電車の乗り方なんて飯田線乗りの基本なのに基本がなってない。まあ旅の恥はかき捨て系だ。発車間際だったから?あぶねえ。

飯田についた。

飯田からは高速バスで帰名する予定だったので飯田で飯田線乗りは終わり。ここでも予定をつめ込む。だめね。前の高山でもこういう落ちだった。とにかく反省しなきゃ。

充電完了!帰りのバスでは来年のプランを練りながら。