「かぐや姫の物語」を見てきました。
映画「かぐや姫の物語」を見てきました。見に行く日の上映時刻を調べると一日一回上映と公開終了が近いなという感じでしたのでいそいで見に行きました。
見に行ってよかった
見終わって家に帰ってもご飯食べても寝てもずっと残像が脳裏にありました。映画でこんな体験したことはいままでなかったです。
ストーリー
竹から生まれた(?)かぐや姫は、“捨丸兄ちゃん”たちと野山を駆けまわる中で成長していく。かぐや姫自身、その生活がとても好きだった。でも、父親的存在翁が高雅な暮らしをかぐや姫に送ってもらいたいと思いが都に移りすむが・・・。
親になること・育てるということ
かぐや姫が月に帰る時にかぐや姫と翁夫婦が泣いて別れを惜しんでいました。子どもを思う親の気持ちってすごく強いものなんだろうなと。子どもといろんな体験をして、時には向き合って。自分は親になったことがないので、こういうことを考えたことがあまりありませんでした。
幸せってなんだろう
見終わってすぐ思ったのがこれ。高雅な暮らしを送ること?高雅(気高く優雅なこと。上品でみやびやかなこと。)とか豊かといってもアバウトすぎますね。そこそこの暮らし?何をもって豊かとかそこそこの暮らしとかいうのは人によって違うはず。人がうらやむ暮らしをしていても本人が満足感をもって暮らしていなきゃそれは幸せなのか・・・。
こんなツイートが以前流れてきたことを思い出しました。
幸せは遠くにあるものではなく、ここにあるものですね。
何度もそんなことをくぐり抜けてきたのに、いざというときにそれが見えなくなったり忘れるんですね・・・。
原作もよみたいとおもいました。
最後に
こんなことを考えながら、SMAPの3曲を連想しました。
歌詞を。
どんないいこと
peace!
さかさまの空