経験則かぁ・・・
コーリン・クラークというイギリスの経済学者がいた。
クラークさんが考案した産業分類は以下のとおり。
第1次産業は、農業・林業・漁業。
第2次産業は鉱業(地下資源を掘り起こす)・建設業・製造業。
第3次産業は、それ以外のサービス業。
大昔は、自分たちが食べるものを必要な量だけ
外に狩りとかして、取りに行けばよかった。
社会や経済の発達によって、産業構造の比重が
第1次産業から第2次産業、
そして第2次産業から第3次産業へと
移っていく。
そんなことを経験則として述べている
「ペティー=クラークの法則」
というのがあるらしい。
最近だと、第4次以降の産業もできているとか・・・。
たぶん、
「○○という職業があるけど、
その職業がスムーズにいくには××という職業も必要だよね」的に
職業というものはどんどん
できていったのではないか。
たぶん、そーいうことですよね?