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「クライアントから学んだデザインのこと」に参加してきました。

8月24日、アップルップルの山田さんの「クライアントから学んだデザインのこと」をきいてきました。(遅くなりました。)

日時 2013年8月24日(土) 午後3:00から5:00
場所 ベースキャンプ名古屋
講師 有限会社アップルップル 山田拓生さん

最初に山田さんが携わってこられたプロジェクトの紹介がされました。

どうやってデザインをするか

グリッド

グリッドの意味は、「補助線を使いながらデザインすること」。もともとスイスの人たちが好んだ技法でそれをアメリカ人が本で紹介したことがはじまりだとか。また聖書との相性がよいとのこと。そういえば。グリッドを意識してデザインしたことがほとんどないのですが、グリッドを使うことでスピード化も図れるそうです。

グリッドをCSSで当てれるサイトとしてgriddle.itが紹介されました。早速お気に入り登録しました。

WEBは加法混合のようです。(混ぜれば混ぜるだけ明るい色になる)カラーコードでいくと黒が#000000で白が#ffffffと16進数の数値的に高いことからという説明がありました。
自分でも調べてみると

加法混合

様々な色の発光体を組み合わせて観る者の方へ放つことで色刺激を起こすもの

減色混合

色や光を反射して観るものに色刺激を起こすもの

(wikipedia 発光より)

なるほど。光を発光するか反射するかの違いだったんですね。

その上でキーカラーを決めることが重要だそうです。このへんはずっと自分の中で課題です。またおいおい勉強できればと思っています。山田さんが大学時代教授から言われたことに「色使いの苦手な人は外にハデ目な服を着ていくようにしろというのがあったそうです。これは、ハデ目な服を着ることで自然と上下の組み合わせを考えて着るようになるからだそう。地味に実践できたらいいなと思っています。

写真の三分割法

等間隔に引いた水平線と垂直線2本ずつにより画面を9等分(上下・左右方向にそれぞれ3等分)すると仮定し、それらの線上、もしくは線同士の交点上に構図上の重要な要素を配置すると、バランスが取れて安定した構図が得られるというもの

(wikipediaより)

三分割法で得られるものとして・・・

  • 画面に緊張感がでる
  • 空間に意味合いがでる
  • 文字を入れやすい。

があげられました。

スライドのボクシングの写真はまさに・・・という感じ。迫力がありました。
三分割法の逆 画面の中心に被写体を置くことを日の丸構図と呼ぶそう。
このブログにのせること前提で写真をとることが多いので意識してみます。てか、ケータイではなくデシカメを持とうよって話もありやなしや・・・。いや、まじめに。

フォント

フォントの成り立ちを知ればどこで使えるかがわかる。
ああなるほど。成り立ちをさぐるって面白そう。まちでも何でも・・そこを捉えたら自分のが持つものにしやすいのはなんとなくわかります。

上の色の話同様に使いこなせるように自分のものにしていくためにはどうすればよいかを考えることが大切なのかと。どうすればを自分の中で考えれば、楽しく身につけられるし・・・。

誰とデザインするか

クライアントだったり、しますが。とにかく話を聞く。先入観を捨てて・・・。しかも話の中からアウトラインをイメージして。このへんのことがまだ自分としてできていません。話の中からアウトラインをイメージするというのは日常会話でもトレーニングできそう。

ラピッドプロトタイピング

80%まで一気につくり上げる。(ことが理想)

これは実体験として納得できました。自分の場合性格もあるのかもしれませんが、大枠が決まらないとなんとなく落ち着かないということがよくあります。80%一気に作ってそこから細かいところを磨いていく・・・・。プロトタイプのポイントとしては、「機能的に問題はないか?」と「ワクワクするか?」これからもデザインする場面以外にも「ラピッドプロトタイピング」ということを心がけていきたいと思っています。

終わりに

もっと技術よりの話がされるかと思ったら、考え方や学び方などヒントになるトピックが多く受講でき良かったです。アップルップルの山田さん、どうもありがとうございました。


「バスだけで」郡上八幡→高山

6月初旬「バスだけ」で高山にいってきた。名古屋から美濃までは去年乗ったのでその先ということになる。が美濃から郡上八幡までの区間のバスはややこしいので郡上八幡以北と決めていた。そんな計画をしている間にテレビで名古屋から能登半島までを「バスだけ」でいく企画がやっていた。もともとこのシリーズをパクったので、今回の旅でも大いに参考にした。

前日

前日の夜、日程表ができているものだとパソコンを開くと日程表はできていなかった。見立てはついていたので急いで日程表を作成して荷造りして翌日に備えた。

予定より早く目が覚めた。ZIPを聞きつつリクエストを送ってみたがかからなかった。いよいよ出発。

おはようございます。今日は郡上八幡からバスを乗り継ぎ高山に行きます まずは長良川鉄道に乗るため美濃太田に向かってます。

自分一人だけが旅気分で、まわりは普通の月曜日。いつもは家で聞くラジオを聞きながら北へ。美濃太田着。乗り換え時間に余裕があったけど買い物をしていたので時間ギリギリ。なんとか切符も買え、長良川鉄道に乗れた。ここまででお腹いっぱいなのに、まだ旅は始まっていない。郡上八幡で降りたかったが、乗り換え時間が少ない上に改札にいくまでに階段を昇り降りしなくてはいけないので、先回りして自然園でおりることにした。


バス乗車。高山まで90キロ

いよいよ、今日の旅が始まった。国道156号を北へ。長良川鉄道からお手洗いに行きたくて仕方なかった。でも後がない。とりあえず我慢。

北濃通過

長良川鉄道の終点を越えてまわりは高原風景。スキー場もある。家族でも何回も通ったが、このへんの風景が堪らない。きれいだ。途中下車したいが、後がない。牧戸に着いた。ここで3時間半強待ち。

とりあえずお腹がすいた!

普段、バス旅でプランを立てるのと同じぐらい大変なのがランチの場所ぎめ。しかし、今回は違う。テレビで同じルートをやってたのでそれをただスライドさせるだけ。というか、田舎なので食べ物屋があるかが怪しい場所だった。そこで食べ物屋を探す手間が省けたので助かった。ありがとう。テレビ東京さん。


入ったのは、蕎麦正(そばしょう)。店頭の水車が雰囲気を醸す。一言で言えば何もかもがよかった。店に入ると靴を脱ぐんだが、スロープがついてた。席に通されるとテーブル席。おそらく改装されたのではないかと思う。靴を脱ぐ時点で座って食べることを覚悟していたのに。テーブルについてからの窓からの景色にまた感動。川と山。こんなコントラストを目の前に食べていいのだろうか。


食す。



まず出てきたのは、すったて汁。お通し的に出た。豆乳系。美味。全部食べ終え、「お金払ってもいいからもう一杯」とせがんだが、あっさりと「数量限定ですので」と。蕎麦も歯ごたえがあった。天ぷらもうまい。今度は親と一緒に・・・。幸せ気分で店を出て、ペットボトルに水を汲む。きれいな水。きもちいい。



店を出て・・目に入ったのはこれ。


看板「ネギ・大根劇場」

ネギと大根が植わっているからネギ・大根劇場。畑を見て次に思いついたことは、この光景を花咲かタイムズの推しタビでアジアンのお二人にいじってほしいということ。きっとあのお二人なら、ネギ・大根劇場を演じてくれるに違いない!ということで



すみません。今回のレポート告知はハッシュタグ祭りします。


畑を20分ぐらいあるいただろうか。


水車

荘川の五連水車 五連水車としては日本最大


道の駅的な建物にきた。以前、家族とそばを食べに立ち寄ったところだ。大きな水車。資料館があるが月曜日休み。今度から出かけるときは月曜日をはずそう。



いくら時間があるとは言ってもそろそろ引き返そうか。川をわたって川岸の道を歩く。川の音しか聞こえない。本当にのどかだ。田んぼが見えてきた。



バス停に戻ったのは出発30分前。歩きっぱなし疲れた。バス停でおとなしく座っておこうとしたが、一軒の民家を発見。「喫茶」と書いてあるじゃないか。吸い寄せられるように入ると・・・


やや、中国風の内装。何を頼もうか迷ったが、コーラを頼むことにした。お菓子も出してくれた。聞いてみると荘川の雰囲気に魅せられて大垣から越してきて店を最近店を開いたとのこと。お庭もきれいに手入れされていた。またきたい。


とうとう、高山行きに乗る時間が来たが、バスは遅れてきた。バスが頼りなのでちょいとハラハラ。1時間強風景を見ながら、ケータイを触りながら、ラジオを触りながらいつものことを。


美濃から飛騨へ
パスポートは不要だった

荘川の手前で飛騨に入ったのだろうと思うのだが、一言で言えばそんなにハードルを感じずに飛騨の風景になっていた。飛騨にあまりいったことはないのだが、名古屋からみていると美濃と飛騨の違いって相当大きい。田舎とか都会ではない。多分雪深いとかいう表現からくる深いという表現が飛騨には合うのかなと自分は思う。とにかく飛騨は深いというイメージがある。美濃と飛騨の境をバスで通ってみると、風景はごく自然に美濃から飛騨に移行していった。少なくとも、国道158号線はである。ひるがの高原の風景がそのギャップを埋めてくれているのではないか?これがせせらぎ街道や国道41号ならそうはいかない。せせらぎ街道だったら明宝、41号なら美濃加茂をすぎたあたりから急に山“深く”なる。そういうことを知っているから今回の郡上から荘川に抜ける国道158号線での美濃から飛騨に向かう過程のスムーズさは新鮮だった。多分そういうことなんだろうと思う。

高山到着

16:10高山到着したはいいが、30分後の高山線特急で帰る計画をたてていた。駅前の喫茶店でお茶してだから余裕だろうと思ったが、時間におわれてしまうはめに。観光地ではゆっくりしてというのが鉄則らしい。結局特急がおくれて10分遅れで高山をでたが。

当初の予定では、名古屋・高山間を「パスだけで」いく計画だったが、なんか高山以北もいってみたくなった。また秋か来年。


「バスだけで」郡上八幡→高山

6月初旬「バスだけ」で高山にいってきた。名古屋から美濃までは去年乗ったのでその先ということになる。が美濃から郡上八幡までの区間のバスはややこしいので郡上八幡以北と決めていた。そんな計画をしている間にテレビで名古屋から能登半島までを「バスだけ」でいく企画がやっていた。もともとこのシリーズをパクったので、今回の旅でも大いに参考にした。

前日

前日の夜、日程表ができているものだとパソコンを開くと日程表はできていなかった。見立てはついていたので急いで日程表を作成して荷造りして翌日に備えた。

予定より早く目が覚めた。ZIPを聞きつつリクエストを送ってみたがかからなかった。いよいよ出発。

おはようございます。今日は郡上八幡からバスを乗り継ぎ高山に行きます まずは長良川鉄道に乗るため美濃太田に向かってます。

自分一人だけが旅気分で、まわりは普通の月曜日。いつもは家で聞くラジオを聞きながら北へ。美濃太田着。乗り換え時間に余裕があったけど買い物をしていたので時間ギリギリ。なんとか切符も買え、長良川鉄道に乗れた。ここまででお腹いっぱいなのに、まだ旅は始まっていない。郡上八幡で降りたかったが、乗り換え時間が少ない上に改札にいくまでに階段を昇り降りしなくてはいけないので、先回りして自然園でおりることにした。

バス乗車。高山まで90キロ

いよいよ、今日の旅が始まった。国道156号を北へ。長良川鉄道からお手洗いに行きたくて仕方なかった。でも後がない。とりあえず我慢。

北濃通過

長良川鉄道の終点を越えてまわりは高原風景。スキー場もある。家族でも何回も通ったが、このへんの風景が堪らない。きれいだ。途中下車したいが、後がない。牧戸に着いた。ここで3時間半強待ち。

とりあえずお腹がすいた?


 

普段、バス旅でプランを立てるのと同じぐらい大変なのがランチの場所ぎめ。しかし、今回は違う。テレビで同じルートをやってたのでそれをただスライドさせるだけ。というか、田舎なので食べ物屋があるかが怪しい場所だった。そこで食べ物屋を探す手間が省けたので助かった。ありがとう。テレビ東京さん。

入ったのは、蕎麦正(そばしょう)。店頭の水車が雰囲気を醸す。一言で言えば何もかもがよかった。店に入ると靴を脱ぐんだが、スロープがついてた。席に通されるとテーブル席。おそらく改装されたのではないかと思う。靴を脱ぐ時点で座って食べることを覚悟していたのに。テーブルについてからの窓からの景色にまた感動。川と山。こんなコントラストを目の前に食べていいのだろうか。

食す。

まず出てきたのは、すったて汁。お通し的に出た。豆乳系。美味。全部食べ終え、「お金払ってもいいからもう一杯」とせがんだが、あっさりと「数量限定ですので」と。蕎麦も歯ごたえがあった。天ぷらもうまい。今度は親と一緒に・・・。幸せ気分で店を出て、ペットボトルに水を汲む。きれいな水。きもちいい。

店を出て・・目に入ったのはこれ。

ネギと大根が植わっているからネギ・大根劇場。畑を見て次に思いついたことは、この光景を花咲かタイムズの推しタビでアジアンのお二人にいじってほしいということ。きっとあのお二人なら、ネギ・大根劇場を演じてくれるに違いない!ということで

すみません。今回のレポート告知はハッシュタグ祭りします。

畑を20分ぐらいあるいただろうか。道の駅的な建物にきた。以前、家族とそばを食べに立ち寄ったところだ。大きな水車。資料館があるが月曜日休み。今度から出かけるときは月曜日をはずそう。

いくら時間があるとは言ってもそろそろ引き返そうか。川をわたって川岸の道を歩く。川の音しか聞こえない。本当にのどかだ。田んぼが見えてきた。少し遅い田植え。

バス停に戻ったのは出発30分前。歩きっぱなし疲れた。バス停でおとなしく座っておこうとしたが、一軒の民家を発見。「喫茶」と書いてあるじゃないか。吸い寄せられるように入ると・・・

やや、中国風の内装。何を頼もうか迷ったが、コーラを頼むことにした。お菓子も出してくれた。聞いてみると荘川の雰囲気に魅せられて大垣から越してきて店を最近店を開いたとのこと。お庭もきれいに手入れされていた。またきたい。

とうとう、高山行きに乗る時間が来たが、バスは遅れてきた。バスが頼りなのでちょいとハラハラ。1時間強風景を見ながら、ケータイを触りながら、ラジオを触りながらいつものことを。

美濃から飛騨へ
パスポートは不要だった

荘川の手前で飛騨に入ったのだろうと思うのだが、一言で言えばそんなにハードルを感じずに飛騨の風景になっていた。飛騨にあまりいったことはないのだが、名古屋からみていると美濃と飛騨の違いって相当大きい。田舎とか都会ではない。多分雪深いとかいう表現からくる深いという表現が飛騨には合うのかなと自分は思う。とにかく飛騨は深いというイメージがある。美濃と飛騨の境をバスで通ってみると、風景はごく自然に美濃から飛騨に移行していった。少なくとも、国道158号線はである。ひるがの高原の風景がそのギャップを埋めてくれているのではないか?これがせせらぎ街道や国道41号ならそうはいかない。せせらぎ街道だったら明宝、41号なら美濃加茂をすぎたあたりから急に山“深く”なる。そういうことを知っているから今回の郡上から荘川に抜ける国道158号線での美濃から飛騨に向かう過程のスムーズさは新鮮だった。多分そういうことなんだろうと思う。

高山到着

16:10高山到着したはいいが、30分後の高山線特急で帰る計画をたてていた。駅前の喫茶店でお茶してだから余裕だろうと思ったが、時間におわれてしまうはめに。観光地ではゆっくりしてというのが鉄則らしい。結局特急がおくれて10分遅れで高山をでたが。

当初の予定では、名古屋・高山間を「パスだけで」いく計画だったが、なんか高山以北もいってみたくなった。また秋か来年。


「a2i@名古屋Googleアナリティクス 初心者が乗り越えるべきポイント」に参加してきました。

日時 2013年8月7日(水) 午後2:00から5:00
場所 ウインクあいち
講師 株式会社 プリンシプル 木田和博さん

アナリティクスにも資格が。

どんな分野にも資格試験って存在するんですね。アナリティクスにもGoogle社認定の資格があると冒頭の自己紹介で話されていました。出題は英語のみとまたハードルが高いです。しかも、有効期限があって4年だそう。講師の木田さんはその直近の更新で98点をとられたそうです。

「学びごとにいまさらはない」

この言葉に出会えたこともうれしかったです。わからなかったら、グーグル先生に聞く。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。肝に銘じたいと思いました。

PDCAサイクルとアクセス解析

アクセス解析をする目的は、「<眺めてニヤニヤするため> のではなく< 「合理的な仮説」をたてる> ため」だそうです。そのためにPDCAサイクルにおけるアクセス解析の位置づけという話がありました。アクセス解析はplan(計画)とcheck(確認)に効をなす領域ということです。前半は、「仕組みを知れば大きなミスを防げる」ということでアナリティクスのしくみの説明でした。この中でアナリティクスのトラッキングが正常にされているのかを確認するクロームのアドオンとして「アナリティクスデバッガー」と「タグアシスタント」の紹介がありました。これは知らなかったので入れようと思いました。

URLパラメータ

なんとなく知っていたのですが、よくわからなかったので説明が受けれてよかったです。例えば、メールに書かれているURLパラメータがついていないURLをクリックしたら、クリック先のHPのアナリティクスレポートには流入先としてはとしか記録されません。URLの末尾に目印となるURLパラメータをつけることでどのメールからの流入かということがわかります。このURLパラメータもアドオンがあるとのことでした。

様々なかたまりの合計 - 全体ではなく部分をみる

アナリティクスを使っているとセグメントという言葉がでてきます。セグメントという言葉の意味を引くと、集団という意味になります。こういう意味や【様々なかたまりの合計】・【全体ではなく部分を見る】という感覚を持っていませんでした。そういう意識を持てば、一つ一つのデータが声のように思えて、それに対して改善を通して答えていくという考えが持てるのではないかと思いました。

アナリティクス初心者が見るべき5つのレポート

後半では、【アナリティクス初心者が見るべき5つのレポート】の紹介がありました。順に抑えてみようと思います。

ページレポート

ここでは、ページビュー数や滞在時間などをチェックします。サイト内の基本的な情報が詰まっています。

自然検索レポート 

どういう検索キーワードで訪問があったかを知れるレポートです。木田さんは情報ニーズという言葉を使っていました。たまにこちらが思いもしないキーワードで訪問があったりするので、見ていると楽しいです。「直帰率は成績表」という言葉もかみしめておきたいです。

メディアレポート

どういう経路でサイトにたどり着いたかをみるレポート。いつも経路(参照元)の名称を追いかけてばかりなのですが、どこからの進入が多くてどこからの進入が進入が少ないのかの数字も把握すべきなんだと思っています。【セグメント】の感覚で・・・。

キャンペーンレポート

この画面はみたことがありませんでした。メルマガ・広告・・・などのキャンペーン媒体ごとのデータが確認できます。

コンバージョン経路レポート

このレポートもみたことがありませんでした。コンバージョンとは、問い合わせなどサイト上から得れる最終成果のこと。これはきちんと解析できるようにしたいです。

最後にアナリティクスを使ってPDCAを回すために、上司やクライアントにむけて解析から得られた数字を具体的に次の施策を導かなくてはということをが具体例を交え説明がありました。

終わりに

ここ数回アクセス解析関係の講座を聞き終えると、必ずアナリティクス自体に“目標”を設定しなくてはと思うのですが、なかなかできていません。まずはその“目標”を設定するとこからはじめてみようと思います。

いろいろ大切にしたい考え方や言葉が聞けました。木田さん・アクアリングの皆さんありがとうございました。


WCAN 2013 Summerに参加しました。

前回は参加できなかったので、半年ぶりのWCAN。振り返ります。

ライトニングトーク

入社一年目 私の勉強法

一番響いた言葉が「アウトプットするつもりで読む」。
さっそく実践しているつもりです。

本当のアダプティブデザイン

アダプティブデザインという言葉を初めて聞きました。1セッションとして聞きたかったです。

モバイルコンテンツデザイン 設計から実装までのデザインプロセス

スマホやタブレット向けのサイトは未経験だったので、ポイントをつかむ感じで聞いてました。スマホは外出先でみることが多いため、デザイン側は「どこでどういう場面で使われるか」を常にチェックしそれをデザインに反映させることが求められるようです。短い期間で開発するアジャイルと呼ばれる手法が要求されるため、デザインにはパターンとガイドラインが欠かせないそう。

一つなるほどと思った話を。スマホ用のアイコンを作る際にひらがなの「あ」の字をあててみるという話を受け、質疑応答でどうして「あ」の字なのかという話がでました。回答としては、『全体にわたって線があり直線と曲線で構成されている。「の」でも「た」でもないね』というものでした。

ハイパフォーマンス・Webフロントエンド

各地で話題のセッションでどんな内容だろうと思って聞き始めたら、ページの読み込みにかかる時間の話でした。接続速度が速くなったら速くなったで読み込み時間の長短で判断されるから、そこをどうするという話でした。時間にして何ミリ秒の話。Googleのアナリティクスで[サイトの速度]を開くといろんな[提案]が見れるそうです。途中はよく理解できなかったのですが、cssで角丸を表現するときも結構負荷がかかるそうで、cssではなく角丸は画像を当てるのもありだよという話も出ました。こうしたことを開発エンジニア自身が調べ実装する上で専門的に見ていくセクションもあるという話には驚きました。

Co-Creative時代の企画・ディレクション

ディレクションの話でした。聞いていて楽しかったです。登壇者の阿部さんから発せられる言葉からなにか見えないかと思い、必死に言葉をタイピングしていました。印象的だった言葉をいくつか。

作るものはページだけじゃない
10代・20代の価値観
みなさん不健康ですね!
主役は消費者 そこに合わせていく
認識を変えるのではなく、現実を変える事が重要
企業の課題はなんですかーと聞いてみよう
広告予算からマーケティング予算へ
そもそもクライアントからの与件は正しいのか 見えるか
形式張ったものじゃなく、熱を共有できる最適な形で話し合おう。

全体を振り返って

どのセッションも「基本・そもそもにたちかえって」という話で、そこがよかったです。この気持ち忘れないようにしたいです。