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面倒くさくないことって?

先生方!「面倒くさい」という言葉が気になっています。
「面倒くさい」を辞書で引くと
<、非常にわずらわしい。・大変厄介だ。>
という意味。

ほんでもって「面倒」も引いてみると
<手間がかかったり、
解決が容易でなかったりして、
わずらわしいこと>
という意味。

面倒くさいこといろいろあります。

さんざん遊んだ週末があけた月曜日

仕事のもろもろ・・・。

挙げだしたらきりがありません。

逆に面倒くさくないって
きちんと言い張れることってあるのでしょうか?
私は「ないなー」と答えてしまいます。

もしかしたら、寝ることが面倒くさくない
唯一のことなのかも。

しかしですよ奥さん!
眠い目をこすりながら寝る準備をする数分って、
はっきりいって面倒くさいじゃないですか。
寝たいのに寝られないとかいうジレンマですよ?

まあまあ、面倒くさいってことを
面倒くさく考えていこうと思います。

面倒くさいと思いますが、一つ面倒くさく
よろしくお願いいたします。

(とりあえず、12月末まで毎週水曜の夕方に更新していこうかと。)


飯田線に乗ってきた 2013 夏秋

去年から習慣づけようとしている「夏の終わりの飯田線」 今年も行けたので記録して。

どーせいくなら晴れの日がいいよね。

ということで二回順延。三度目の正直で。9月はじめといえばいろいろあったじゃないですか。書かないけど・・・。去年も雨ふられていたので、来年からは最初から8月末か9月中旬以降で日程設定しておこうと思う。

前夜

家の人に最寄り駅まで送ってもらう予定で塩尻まで鈍行でいく予定をたてていた。鈍行の時刻を見間違えていたため、特急しなので塩尻へ。

おはようございます。今日は飯田線にのりに行きます。どうなることやら

特急でよむためにいくつか読み物を持って行ったが、読む気がおきない。それどころか眠気も。20分ぐらい寝たら、風景は木曽路に。長野FM を聞く。すがすがしい。

キムタクごはん?古墳?


特急に乗ったので、塩尻についたのは計画の一時間前。塩尻の給食員が考えたというキムタクごはん(キムチとたくわんのごはん) が食べれるかとインフォメーションで聞くがさすがに9時からキムタクごはんを食べさせてくれるとこはなさそう。一時間で往復できるとこを聞くと遺跡を紹介された。
来た線路沿いをひたすら歩く。

平出遺跡につく。風景が信州だ。資料館を見たいがそんな時間はしない。平安時代まで生活していたという記録があるそうな。


信州 空気 んめえ


コーシーのみてえ
今回はみどり湖・岡野経由で。

いよいよ飯田線

時間は11時。家をでたのは6時半。お腹減り気味ながら少しずつ飯田線の旅を楽しむ。BGMはディアフレンズ。女性アーチストがゲスト。ここちよい。ここらへんでリニア新幹線のルートが決まるみたいなニュースをケータイみた。

昼!

伊那についたのは11時半。去年も食べに行った、ローメン発祥の店「萬里(ばんり)」へ。



訪ねて注文していろいろ話してたら、去年自分がきたことを覚えていてくれた。なんやら、フジのドラマロケでお店が出てたとか。ドラマのポスターが貼ってあった。「一年に一回この時期に飯田線にのりにきたいんですよ」というと「この前もそんな人がいたよ。」と店員さん。飯田線談義に花ががさいた。お腹もいい感じになって「来年もきます」と言って店をあとに。


発車まで時間が少しある。駅周辺で何か探していたら、伊那市創造館という施設を見つけたので酔ってみることに。入ってみると俳人 井上井月さんの展示をみる。芭蕉と同じぐらいの人らしい。時間ギリギリ時計を見ながら展示をみて急いで駅に戻る。


乗ったときは混んでいたが徐々に人がおりて、ボックス席を占領できた。ラジオを付ける。靴を脱ぐ。飯田線に乗る時ぐらいか。電車の中で靴を脱ぐのは。ラジオからはいい曲ばかり。

カーブ

カーブのわくわく感

まあカーブが多い。カーブのたびに興奮する。次どんな景色なのか。静かなワクワク感といえばいいのか。ワクワクという感じではないな。とにかくとにかく放電。

元善光寺

飯田の手前まできた。この日の観光のメイン。駅前の道は歩道がないが交通量の多い道。狭い道でいこうとして暫く歩く。狭い道をやっと見つけ坂を登る。やっとついたが、階段。横に駐車場に繋がる道を見つけ、坂を登る。やっとついた。お堂にあがって、お参り。荘厳な雰囲気。

帰りが大変。道らしき道を進んで駅に行こうとしたが駐車場についた。引き返し駅ヘ急ぐ。

飯田線モルゲン論! #morgen1332

1時間に1本。その間に見たいとこの往復と観光を済まさなきゃ、いけない。いつも時計を気にしなきゃいけない。モルゲンといえば、20分に一回ニュース・天気・交通情報。飯田線観光はまさに時間との戦いでありモルゲンなのだ。(言い切ってしまいましたよ。そこのどなたか。)

基本がなっとらん!

発車前ギリギリに元善光寺駅についた。列車がきてるのにドアが開かない。発車時間ギリギリなので取り残されるという危機感を抱く。被害妄想そのものだった。ドアをたたく。開けてくれた。よく考えたらワンマン電車で落ち着いてみたならどこかのドアは開いてたはず。ワンマン電車の乗り方なんて飯田線乗りの基本なのに基本がなってない。まあ旅の恥はかき捨て系だ。発車間際だったから?あぶねえ。

飯田についた。

飯田からは高速バスで帰名する予定だったので飯田で飯田線乗りは終わり。ここでも予定をつめ込む。だめね。前の高山でもこういう落ちだった。とにかく反省しなきゃ。

充電完了!帰りのバスでは来年のプランを練りながら。


ゆるくないWEB企画 アクセス解析に参加しました。

ゆるくないWEB企画『Google Analyticsの使い方・個人事業、個人店舗のホームページ アクセス解析は何を見るべきか?』『田舎の店舗 ホームページへの集客?来店・問い合わせをさせるには?』参加しに犬山に行ってきました。

日時 2013年10月3日(土) 午後1:00から3:00
場所 デザインと雑貨のPOUSSEさん
講師 運営堂 森野誠之さん

田舎では?

  • 囲い込む人もいないし、攻めこむ人もいない。
  • 同業者はライバルではなく一緒に盛り上げていく仲間
  • 田舎の店のホームページは・・・
  • あって当たり前。ないとマイナス。
  • 身の丈にあったものを。

で何をかくの?

  • 営業時間・休業日(言って休みだったら困る・・・・)
  • 自己紹介 自分のこと
  • 今のこと
  • 最新情報
  • 地元のこと

ブログ

書く時間がないから忙しいのではない。

ブログを書くのって文章を書いてハイ終わりじゃないんですよね?アッブする時間も必要で、細々しているとすぐ時間がたってしまいます。それって結構負担でという話がよくあります。でも違うらしい。自分を知ってもらうために。自分たちがやっていることを知ってもらうために。そしてなにより、自分のために。
このエントリーを書いている前日こんなツイートをみました。

日記とは、時間を異にした自分という他人との文通である。:梅棹忠夫

一年前考えていたことと今考えていることって違いますもんね。
セミナー中森野さんが「会って話していると自分が書いた覚えのないエントリーの話をされ驚くことがよくあります」と言われていて。
ブログって怖いですね。

そういう話じゃなくて、次から次へと流れて行く世の中だからこそ、あるまとまった時間を振り返りながらそれをブログとしてを書くって大切だと思ってブログを書いています。ブログを書いて次についてくるのが、「自分が知っていることを書くと専門家に見える」ということ。下手な記事なんてかけないし、そこらへんもブログを書くのに時間がかかる要因なんですよね。そして書いたら、「日本中の同業者とつながる」ことで情報交換なかもできるし。

後半はアナリティクスの見方の説明でした。

  • 書いたあとの反応をみる。

mixiの足あとがいかに偉大かと感じる今日このごろです。どなたが見てくれたとか一目瞭然という点で。

  • 総ページビュー数あたり二割以上でスマホ対応が必要になる。
  • 曜日ごとで比較
  • ページビュー数など数であれこれいうんじゃなくて前週とか前月比の比較で数字をみていく。

→変化をみる
・・・

セミナー後

ツイッターで知っていつか行きたい行きたいと思っていた芳川屋さんが会場の目の前にあってフルーツサンドを食べました。毎日毎日お客さんが来るたびにツイッターに更新されていて、ツイートをみるたびにとにかく安心できます。少しお店の人とも話せました。普段ツイッターで会話をしたり知っていたりする方と直接会えるのはやっぱりうれしいですね。

そのあとなぜかの食べ歩き 食べて飲んで。

終わりに

いろいろな人といろいろな話ができじわじわくる刺激をもらえた一日でした。ずっと行きたかった芳川屋さんにも行けたし。田舎だったり地域だったりの云々は個人的にも興味があって掘り下げて考えていきたいテーマです。

運営堂 森野さん・POUSSEさんありがとうございました。


WCAN2013 Autumnに参加してきました。

振り返り。振り返り。秋は毎年恒例の選択セッションでした。

ライトニングトーク 
WEB暦半年!?プログラムド素人の僕がThere.jsを使って3D描画にチャレンジしてみた

javascriptでこんなこともできるんだという感じでした。これまで事あるたびに触ってきたjavascriptですが、その実体をつかめてないのが現状です。この続きは後ほど。

session1
制作効率を劇的にあげる最高のツール

今制作からは遠ざかっていますが、どのようなツールがでているのかが知りたく選択しました。

制作効率を考える前に

ウェプの進化というサイトが紹介されました。デバイスや技術の多様化で構築に時間がかかる中で、WEB制作者に求められているものは本当に多いです。その中でいかに作業時間を短くしてよりよいものを作り上げていくかということで、いくつかのツールが紹介されました。

セッションの後半の

作業を効率化しようとする取り組みを多くの人がしようとしない

というコメント。本当にみみが痛いです。あれ?どこかで聞いたことがあるようなないような。ここ深く考えるとこではありません。

さらに質疑応答が収穫でした。

(セッションで紹介されたツールは英語ばかりでしたが)どこで情報をえているのですか?

毎週メルマガでそのような最新情報が届くようにしている。フィルターを通した情報って大切。

session2
広告業全体からみる、WEBの立ち位置と未来。 【これからのWEB制作者に本当必要なスキルとは?】

聞いていて楽しいセッションでした。近年はマーケティングにかける費用割合が増え、制作: マーケティングで見た時の比率が1:6ということになっているそう。
スピーカーの前川さんがとりくまれた事例が紹介されました。内容の公開はNGということです。
本当にチームの役割分担ができていて「おもしろいもの」を作ろうという思いが後から後から伝わってきたセッションでした。

session3
ディレクター、デザイナー向けのJavaScriptの話

事あるごとに触ってきたjavascript。何者であるか・何ができてなにができないのか当てずっぽに触ってきたので選択。
前半は、Googleの記念日ロゴは実はcssとjsでできているという話でした。
そういうことをみたり、他のページの作りを見て観察するためにも各ブラウザの「開発者ツール」を使いこなすことはこれからWEB製作者に取って大切なことではないか。
確かに。ブラウザでソースを見ることはたまにあっても開発者ツールってなんか敷居が高そうで・・・。また見ていくようにしていきたいです。

学ぶべきことはたくさんある

FBのOGP の話だったり、Ajax(非同期通信)の話だったり。そういうことを基本(HTTPのしくみとやら) に立ち帰りながら進めていくとよい。

session4
地域密着で仕事をするためにしてること

セルフブランディングをしっかりする

今年2月のCSS NITE ともつながる話でした。やっぱり詰まるところはそこなんですね。何ができて何ができないか、何が好きで何に興味をもとうとしているか。それを周りだったり、地域にアピールしていく。それを続けて初めて信用だったりにつながっていく。うむ。

まとめ 情報収集のヒントをもらえたような

もうWEBの世界は技術進歩が早くて何が何だか ではなくてどうしたらその早さの部分を補えるのかを順序だてて考えようよというヒントをもらいました。


桃源郷  愛岐トンネル群

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。理想郷・ユートビア・・・・どうやら中国の古典らしい。

前々から気になっていた「愛岐トンネル群」に行ってきた。



1900(明治33)年、中央線の名古屋・多治見間が開通し以後1966(昭和41)年に廃線。2005年(平成17)年勝川駅高架化で赤レンガを再生しようという動きがあり、2008(平成20)年から春と秋の2回一般公開が始まる。
(パンフ抜粋)

高校生の時、聞きかじるように聞いていたドリアン助川さんのラジオ。そのドリアンさんが愛岐トンネル群でライブをやるとのことで居ても立ってもいられなかった。

定光寺駅で降り、急で狭い階段を登り受付を済まし、石ころ道を進む。ただ1歩先を歩くので一生懸命。自分にとってはハイキング以上登山未満。まさに生きるのに一生懸命。

30分強はあるいただろうか。ようやくライブの受付会場についた。ああ疲れた。受付の人にすかさず「椅子ありますよね?」と。「あります」の言葉に安心。

またトンネルに入る。あともう少し。言い聞かす。

朗読ライブ

前半は、ドリアンさんが90年代にカンボジアに取材に入った時目にした光景を、後半は去年放射線線量計をもって奥の細道の足跡を旅した模様を。いづれもトンネルに写真を映しだして、淡々と。激しく。ゲンバに行ったドリアンさんのフィルターを通して。

90年代

記憶はある。音楽を聞くとたまらない。でも社会で何があったかの記憶はあいまいというか上の空。その時代にPKO をめぐり国会が揺れていたこともよくわからない。ましてやカンボジアの現場のことなんかもっと知らない。知らないことばかり。

原発・被災地

これも全然わからない。原発の様子。福島の様子。被災地の様子。それとは別に放射線量計が教えてくれる放射線量の値の深刻さ。そもそも放射能の恐ろしさをわかっていない。

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。考えてみれば長年行ってみたかった場所。そこでこれまた気になることを聞いてしまった。それはいつも会場のトンネルにあるのではないと言うこと。まさに「桃源郷」という言葉の他に当てはまる言葉は自分の辞書にはなかった。

会場をでて澄んだ景色で飲んだコーヒーの普段とは違う味をしばらく忘れないようにしよう。