京都音博 2015

京都音博に行ってきた。おととし 2013年以来2回目だった。見てないアーチストもいるが、わすれないようにアーチストごとで振り返ろうと思う。

木村カエラさん

梅小路公園について入場ゲートをくぐる前からサウンドチェック(?)が聞こえてきた。とても元気そう。1曲目の"EGG"がとても胸に響いた。

indigo la Endさん

考えさせられる歌詞。これからチェックだ。

八代亜紀さん

途中から聞けた。何話したとか思い出せないんだが、観衆に向けた問いかけがとにかくかわいい。着物姿、スポットライト、豪華なステージに囲まれた中でのおちゃめなMCはたまらなかった。今回の大きな目的だった舟唄が聞けて満足。普段の日曜日とは違う突き抜けられ方ができてよかった。

アントニオ・ロウレイロさん

八代亜紀さんで全エネルギーを使って場面転換の40分たっても言えなかった。流れてくる英語詞を流し聞き。歌詞の意味なんて当然わからない。全演奏が終わった時、一枚の絵を見終わったような感覚がきた。

くるりさんへの転換

アントニオ・ロウレイロさんの演奏が終わってから、周りが忙しくなってきた。それまでのホールとは違った雰囲気。引き締まってきた。会場の空気の張り詰め感がはんぱない。ゆっくりゆっくり張り詰めていく。

くるりさん

そんな張り詰め感がゆっくりだけど一曲一曲で溶けていく。去年ZEPP NAGOYAでゆっくりくるりさんのライブをみた時とまったく違う感覚で、一曲一曲いろんなことを考えながら聞いてた。「イルカショーをみながらステージがやれるのはここ(梅小路公園)だけ」とindigo la EndさんもMCされていた。イルカが飛ぶたびに振り返って。そんな一日だった。“ペンギンさん”が聞けた時、その一日を振り返れて、ほっとできた。

月の動き

午後中、梅小路公園にいた。月の出から夜空になるまでちゃんとみた。ちゃんとみたというのははじめてだと思う。月ってこういうふうに出てこういうふうにあがって、気がついたらこういうふうに照らしてくれるんやなあと。


栄ミナミ音楽祭 2013

もう連休明けの恒例行事になっております。今年は2日目のみ。エントリーによると2009年に初参加でそれから毎年参加しているので5回目!(エントリーとして書いてない年も含め。)

まずは昼。

前のエントリーとほぼ同じ条件下で、カレー南蛮牛丼を食べてみました。いやあ、満足。

ホコ天



夏だ。あつい。といいながらwktkしながら歩きましたよ。ものすごい開放感。歩き進めてガスビル前で「ラストソングを歌います」と聞こえたので立ち止まって聞いてみることに。大矢たけはるさんでした。聞き入ると音楽祭に来たんだなと。東海ラジオで番組しているそうだから今度聞いてみよう。

木下航志

ナディアパークのアトリウムにて。報道ステーションのテーマの松永貴志さんと混同し演奏中ガラゲーでひたすらwikiってました。早くスマホがほしいです。曲はカバーが多くてスティービー・ワンダーの「My Cherie Amour」なんかを。

奥華子

メインイベントでした。2月にライブに行った時、「しばらくライブは休みます。」といってたのでこんなに早く聞けるとは・・・。公開リハから華ちゃん節。何を歌うのかなと思ったら、ガーネット・初恋・バースデー。いつもの華ちゃんワールドなしでさわやかに。

いちど会場をはなれた。

岡本真夜

バンバンバザールのエンディングぐらいに再び矢場公園に。ベンチを探すが開いてない。しかたなく、階段の下の方に座るがいまいちしっくりこず、階段を登ってたってみることに。真夜さんが見えそうで見えない。残念だが、仕方ない。小学校高学年の頃にはやった曲を何曲か。ぼーと公園を眺めながら、空を見ながら・・・同じ歌詞でも20年前とは違うものが入ってくる。ゆうどきにそんな感覚にひたれるのが栄ミナミ音楽祭のいいとこ。

来年も!


栄ミナミ音楽祭2011【2日目】

気になってた南佳孝さんのステージから無事帰宅 満足 1日目はや半分やっつけでブログかいたけど2日目は少し寝かせてかこう #sakaon

こう書いたのから早1ヶ月。これはやばいと思うので2日目の事を。天気は1日目同様、晴れてた。

矢場公園なう 昨日と雰囲気全く違う #sakaon

bread and butterの演奏が始まった。イベント告知があるまで知らなかったアーチスト。HPの紹介文のどこかに惹かれて聴きに行ったのだが・・・。自分の耳にはラジオで普通にパーソナリティが話している感じにしか聞こえなかった。そんな感じがたまらなく、矢場公園から離れた。

腰を落ち着けたのがナディアパークアトリウムのLOHAS NOTES。リコーダーと何かで演奏していた。

ナウシカ終わりなう #sakaon
ふえはうたう #sakaon

まさに「ふえはうたう」状態。リコーダーを巧みに扱い主旋律を弾く姿は本当にカッコ良かった。youtubeで「リコーダー」と検索すればでてくるとの事。

そういえば、マイミクさんがこんなことを書いてた。

「二十歳くらいまでに、だいたい音楽性の基盤みたいなのはできてしまう」

bread and butterの曲が私の心に響かなかったのもそのせいなのかもしれない。それはとても残念な事だと思う。でもでも、「響かなかった物は響かない」、それで自分はいいと思う。もし、自分たちが60とか70になったときのテレビで流れているはやりの曲は自分たちに響かないのかもしれない。そんな事悲しいけど、そんなんで自分の若さとかをいちいち確認するのもなんだか違うような気がする。

家族で旅行中、夜くつろいでいるとき親がBSの音楽番組を見ていた。なんていうアーチストか不確かだが、そこに出ていた歌手が親の青春時代ドストライクで親は機嫌よく歌い出した。でも私には響かなくて、そのまま自分のポケットラジオで旅先のFM局を聞いていた。

その時、たまたま南佳孝さんがゲストの番組でご自身が出された洋楽のカバーアルバムを一曲一曲説明していた。聴きなじみのある洋楽の楽曲に南さんなりのアレンジを加えていた。

知らない土地での夜、知らないアーチストが馴染みのある曲を歌っている。たったそれだけだけど、すごく興奮できた自分がいた。そのことをものすごく鮮明に記憶していたから、南さんの歌を栄ミナミ音楽祭できけると知ったとき、ものすごくワクワクした。

南さんの事を調べていくと「モンローウォーク」「スローなブギにしてくれ」など聞き覚えのある曲も歌っているみたいだった。ライブは、ご自身の曲2曲とカバーアルバムから2曲最後にbread and butterとのコラボ。雰囲気はまさに

まあるい日曜日 #sakaon

(「まあるい日曜日」はニッポン放送の谷村さんの番組名)

ほっとした空気が会場全体を包んでいた。曲とその時の雰囲気に集中していたから、ライブ中の事はあんまり覚えていない。

来年の栄ミナミ音楽祭は、どんな音楽とどんな空気にあえるのだろう?