2014 鎌倉・江ノ島1日目

10月にヨッシーと鎌倉にいったんですね。ずいぶん過去のようで最近のようです。

よっ!おのぼりさん

新幹線1年ぶりに乗りましたよ。東京方面は4年ぶりだと思われ。いやあradikoと車内販売のコーヒーだけで満足するといういつものパターンですよ?新横浜から乗り換えたはいいが、乗った電車に自信が持てず途中駅で一旦おりて行き先を確認してまたのって。

おのぼりさん混乱中

土曜日朝9時東海道線下り。激混みじゃないですか。これだからおのぼりさんは・・・・。



鎌倉について鎌倉大仏を見に江ノ電で「長谷」へ。歩道幅の狭い道をひたすら北へ。とにかく狭い。前後左右に気をつけながら口は口で見るもの見るもの考える時間もなく実況。ガチャピン大仏なる看板を見つける。青々してる。


鎌倉大仏屋根はない

やっとの思いで大仏の前にきた。高さを2階ぐらいと表現でけた。時計回りに一周して大仏の中に入れることがわかる。ほぉ?こんな感じか。いやはや(表現サボっているのばればれですね?)



昼は鎌倉丼。エビフリャーの卵とじ丼。お腹が膨れると眠くなるが、今日は歩く日。鎌倉に戻り、小町通りをあるく。まんじゅうを食べあるき。クレープにもそそられるが、そのまま素通り。


おまいり


疲れもピーク。本日のメインイベントを前に弱音を吐く。バスでいく・タクシーで行く・休もう・・・。休むに休む場所がない。とりあえず鶴岡八幡宮に入る。こんなとこに神奈川県立の美術館があるのか。あありんご飴の匂いに癒やされますねえ。あっ休憩所見っけ。カップコーヒーってなんでこうもおいしいの?ちょっと座ってたら、それなりに英気が出てきた。外にでると結婚式。おめでとうございます。さらに階段をあがり、警備員の指示で低い賽銭箱でお参り。

ここから、また狭い歩道を歩く。話のネタは夕食。さっきよりもしんどくない。少しずつ前に前に。建中寺はけんちん汁の発祥の地だと、帰名して知る。紅葉もまだちょっと早いかなって感じ。北鎌倉駅から電車で藤沢へ。

しょうなんですか騒動

さあ飲み比べ

うちらが行く一週間前にある知り合いさんが鎌倉に行ったらしく、鎌倉ビールと湘南ビールの飲み比べをしていた模様。なにもかんがえずに食べログに「鎌倉ビール 湘南ビール」と検索ポン!なにもかんがえずにそこで飲みに行きました。入店直後に「湘南ビールと鎌倉ビール両方飲めると聞いてきたのですが・・・。」と返ってきた答えせーのドン!「湘南ビールしかありません。」

しょうなんですか

ことの一部始終をFBにあげたら、もりあがりましたとさ。めでたし。めでたし。

あっ二日目に続きますね。


飯田線秘境号【午前編】

飯田線秘境号レポート2回目と言っても秘境号に朝からのるまでを。

当日が来た。名古屋駅についてとりあえず飯田から名古屋のJRきっぷを買おうと広小路口に行くが案の定みどりの窓口は開いてない。前日に調べても出てこない。仕方なく、中央コンコースのみどりの窓口にいく。とにかく時間がない。かといって時計をみる時間もない。無事きっぷは買えた。名鉄バスセンターにいき、きっぷも買えた。発車10分前。ふー。

おはようございます。飯田線秘境号当日です。朝から名古屋駅を走りまくりなんとかバスに乗れました。なにかやらかしてないかと緊張しまくりで家から持ってきたお茶がなくなりつつあります。今日もよろしくお願いします

iphoneをもって初めての遠出。radikoでラジオ聞いたりpodcast聞いたり、bluetoothで接続したキーボードを使ってメールしたり。快適だ。あっという間に恵那山トンネルを越え、飯田インターをおりた。

飯田市美術博物館に行く電気バスは10時飯田駅発。10時に飯田駅につけないということで乗務員さんに飯田市の地図を見ながら、いろいろきいてみる。

飯田着!


正面にリンゴの木

去年の秋以来だ。遠いのに、見慣れた風景。雨が心配だが、まあ午前はもつかな。コンビニで一休みして、自然博物館へむけて歩く。リンゴ並木を歩く。道の中央に遊歩道がある。歩いていて、気持ちいい。


サクラ?


もうすぐ美術博物館という時、サクラの木が目に入った。あと一週間早かったらという感じだった。その数日前NHKで高遠のサクラが見頃だと流れていたから、かなりがっかりしてしまった。まあそれ狙いじゃないしととぼとぼ歩いた。いかにも築年数がたったような小学校があった。飯田市の登録有形文化財の追手町小学校だ。1929年に建てられたらしい。美術博物館についた。つくなり、「11時から”飯田のサクラ”が上映されますよ。入ってください!」という声が聞こえるではないか。これはなんたる偶然とプラネタリウムに急いだ。歴史的な解説もされたが、残念ながらあまり覚えてない。とにかくきれいだった。報われた気分。飯田駅に行く電気バスは11時40分。


あと20分しかない。常設展示の「伊那谷の自然と文化」だけをみることにした。時代ごとのパネル展示。江戸時代に藩支配がころころ変わり入り乱れていたこと。人形浄瑠璃がさかんだったこと。なんでさかんだったかは、パネルではあまり詳しく触れられていなかった。そういえばと結びつくことがいくつか。飯田市で毎年人形劇フェスティバルが開催されている・中馬のおひなさま(足助)・飯田よりさらに南の地域に伝わる花まつりというまつり。なんだか関係がありそうだ。また調べてみたいテーマが増えた。


飯田自然博物館 伊那谷の歴史と文化 いろんなことがリンクしていく 。飯田線秘境号乗車まもなく


電気バスののりばについたのは、出発5分前。撮影タイム。


のんびりとオープンバスは走っていく。車や車に追い越されながら?。BGMは飯田のアイドル。いい感じだ。昼の場所は調べたが、いい感じの店を発見。いきなりおります宣言をしてなんとかおりました。

レポート3回目はいつになることやら。


飯田線秘境号【準備編】

飯田線秘境号に乗ってきたので小分けにしてレポート。

飯田線秘境号という急行電車が春と秋で運行されているのを何らかの経緯でしり、ネットでいろいろ調べたら、以下のことを知った。

  • 運行1ヶ月前の朝10時に乗車券(急行券)が発行されること。
  • これと高遠の桜見物をセットにしたパックツアーが売りだされ、座席の大半がこのツアー客で埋まること。
  • 発売直後で売り切れること。

そんなこともすっかりわすれていた3月中旬ネットで調べると、翌日とその翌日の発売分が今春の最後の売り出しだと知る。

翌朝JRの駅に行ったが、ついたのは9時55分。みどりの窓口は大行列。自分の番がきた10時5分には売り切れ。

その翌朝、駅についたのは9時40分。喉の渇きをジュースで癒やす。癒やしたあといざ並ぶ。57分には自分の番がきた。窓口の人に買いたいものをいう。10時に向けカウントダウン開始。「窓口には指定券を買う手続きをするので窓口業務を中断する」旨のポップを置き、係員は腕時計とにらめっこ。

10時ちょうどボタンが押され、急行券が出てきた。丁重にお礼を言った。この日は当日急にいけなくなってもいいように急行券のみをかった。


急行券・指定席券 飯田→豊橋


そのあと、一ヶ月あっという間にすぎて、当日の手配をし始めたのは前日の夜になってから。せっかくだから秘境号がでるまで飯田を歩きたい。

携帯の充電が切れたら困るよなと思って、携帯ショップで充電を頼む前提で観光しようと思ったが、飯田の市街に携帯ショップがない。仕方なく、携帯ショップがある周辺で観光しようと思い計画を進めていたが、今度はいい時間にそこから飯田駅に行くバス・手段がない!ということで携帯の充電はあきらめ、飯田市街をあるくことに。そこから調べて行くと、週末限定で電気バスが飯田駅と飯田市美術博物館の間を運行するというのをしり、午前中は飯田市美術博物館に行くことに。最後に名古屋から飯田に向かう高速バスを手配して、翌日に備えた。


飯田線に乗ってきた 2013 夏秋

去年から習慣づけようとしている「夏の終わりの飯田線」 今年も行けたので記録して。

どーせいくなら晴れの日がいいよね。

ということで二回順延。三度目の正直で。9月はじめといえばいろいろあったじゃないですか。書かないけど・・・。去年も雨ふられていたので、来年からは最初から8月末か9月中旬以降で日程設定しておこうと思う。

前夜

家の人に最寄り駅まで送ってもらう予定で塩尻まで鈍行でいく予定をたてていた。鈍行の時刻を見間違えていたため、特急しなので塩尻へ。

おはようございます。今日は飯田線にのりに行きます。どうなることやら

特急でよむためにいくつか読み物を持って行ったが、読む気がおきない。それどころか眠気も。20分ぐらい寝たら、風景は木曽路に。長野FM を聞く。すがすがしい。

キムタクごはん?古墳?


特急に乗ったので、塩尻についたのは計画の一時間前。塩尻の給食員が考えたというキムタクごはん(キムチとたくわんのごはん) が食べれるかとインフォメーションで聞くがさすがに9時からキムタクごはんを食べさせてくれるとこはなさそう。一時間で往復できるとこを聞くと遺跡を紹介された。
来た線路沿いをひたすら歩く。

平出遺跡につく。風景が信州だ。資料館を見たいがそんな時間はしない。平安時代まで生活していたという記録があるそうな。


信州 空気 んめえ


コーシーのみてえ
今回はみどり湖・岡野経由で。

いよいよ飯田線

時間は11時。家をでたのは6時半。お腹減り気味ながら少しずつ飯田線の旅を楽しむ。BGMはディアフレンズ。女性アーチストがゲスト。ここちよい。ここらへんでリニア新幹線のルートが決まるみたいなニュースをケータイみた。

昼!

伊那についたのは11時半。去年も食べに行った、ローメン発祥の店「萬里(ばんり)」へ。



訪ねて注文していろいろ話してたら、去年自分がきたことを覚えていてくれた。なんやら、フジのドラマロケでお店が出てたとか。ドラマのポスターが貼ってあった。「一年に一回この時期に飯田線にのりにきたいんですよ」というと「この前もそんな人がいたよ。」と店員さん。飯田線談義に花ががさいた。お腹もいい感じになって「来年もきます」と言って店をあとに。


発車まで時間が少しある。駅周辺で何か探していたら、伊那市創造館という施設を見つけたので酔ってみることに。入ってみると俳人 井上井月さんの展示をみる。芭蕉と同じぐらいの人らしい。時間ギリギリ時計を見ながら展示をみて急いで駅に戻る。


乗ったときは混んでいたが徐々に人がおりて、ボックス席を占領できた。ラジオを付ける。靴を脱ぐ。飯田線に乗る時ぐらいか。電車の中で靴を脱ぐのは。ラジオからはいい曲ばかり。

カーブ

カーブのわくわく感

まあカーブが多い。カーブのたびに興奮する。次どんな景色なのか。静かなワクワク感といえばいいのか。ワクワクという感じではないな。とにかくとにかく放電。

元善光寺

飯田の手前まできた。この日の観光のメイン。駅前の道は歩道がないが交通量の多い道。狭い道でいこうとして暫く歩く。狭い道をやっと見つけ坂を登る。やっとついたが、階段。横に駐車場に繋がる道を見つけ、坂を登る。やっとついた。お堂にあがって、お参り。荘厳な雰囲気。

帰りが大変。道らしき道を進んで駅に行こうとしたが駐車場についた。引き返し駅ヘ急ぐ。

飯田線モルゲン論! #morgen1332

1時間に1本。その間に見たいとこの往復と観光を済まさなきゃ、いけない。いつも時計を気にしなきゃいけない。モルゲンといえば、20分に一回ニュース・天気・交通情報。飯田線観光はまさに時間との戦いでありモルゲンなのだ。(言い切ってしまいましたよ。そこのどなたか。)

基本がなっとらん!

発車前ギリギリに元善光寺駅についた。列車がきてるのにドアが開かない。発車時間ギリギリなので取り残されるという危機感を抱く。被害妄想そのものだった。ドアをたたく。開けてくれた。よく考えたらワンマン電車で落ち着いてみたならどこかのドアは開いてたはず。ワンマン電車の乗り方なんて飯田線乗りの基本なのに基本がなってない。まあ旅の恥はかき捨て系だ。発車間際だったから?あぶねえ。

飯田についた。

飯田からは高速バスで帰名する予定だったので飯田で飯田線乗りは終わり。ここでも予定をつめ込む。だめね。前の高山でもこういう落ちだった。とにかく反省しなきゃ。

充電完了!帰りのバスでは来年のプランを練りながら。


大高を歩いてみた。

魅惑の緑区最終回は、大高を歩くことに。

その前に。


名鉄ホームにある看板 名鉄特割切符 名古屋豊橋はいくらいくらなど

いつも使う金山の東海道線ホームで一枚。真ん前に名鉄の看板。JR ユーザーに名鉄のお得な切符の看板を見せるとはやりますな。名鉄はん。


知多四国八十七番 長寿寺

大高駅で降りて、線路挟んで東側へ。歩道もなく、交通量も多い。細心の注意を払い、長寿寺へ。知多四国八十八箇所の霊場にもなっている。お参りをして境内を歩いてたらおでんと書かれたのぼりを発見。ところてんがおすすめだときき、食す。おいしい。20年ぐらい前から春だけ営業しているらしい。門を出ると鳥居があったのでくぐって坂を登ると稲荷神社が。なんでも、お寺が荒廃した時にそれを聞いた狐が参拝客を招き荒廃を食い止めたということでその狐が祀られているとのこと。



今度は、お寺の東側に広がる森(丸根砦)へ。駅のほうに少し戻り急な登り坂を登ると、砦に。入れるとこまで入ってみた。森。もり。森。引き返すして南側に回る。なかなか東に抜ける道がなく少し慌て気味。東に抜ける道があると長寿寺の墓地が境内が広い。下り坂、大高や森の里を一望できた。だいぶ南に下ったのかと思いながら坂を下るが、なんてことはないすぐに長寿寺に戻れた。


お昼



ひと駅乗って、南大高の「にんじん」へ。病院に併設されているレストランで前々から行きたかったところにようやくこれた。カレーを食す。おいしいが量が気持ち少なめ。にんじんジュースおいしかった!まるごと一本そのまま搾った感じ。

大高駅に戻り、今度は東側を歩く。駅前の道から入ると街道ぽい匂いがプンプン。精肉店あり、百貨店あり。(金物屋でした。)コンビニがあってもよさそうなのに、一つもない。


個人商店 肉の荒川

清酒 神の井

橋のたもとに突然と



タンポポ

奥まで一ヶ所にこんなにいっぱいあるとなかなかない。


看板があった。地図上では先にお寺めぐりかなと思ったら大高城跡が目前らしい。間違って路地を入る。しかも、その先は民家だ。平日の昼間に人も歩いていないところでそんなに迷ってたら完全にナニだ。そんなこと気にしていないかのように城跡の坂の手前まできた。


やや急な坂上がると・・・



本当に何もない。見下ろすと寺の墓地が・・・どこから降りれるのだろうか。どうやら、奥に進めるらしい。とりあえずいく。その先のことは知らん。その先に何があるか考えず進む。ゆるやかな坂。上りはハードで下りはスロー。


自分の行くとこ結構そういうところが多い。前行ったとこなんか100段ぐらいあるお寺を登って先にツアー御一行様がいる。なんでやと横を見るとエレベーターがあったり・・・。

坂を降りるとJR の管理の空き地。警告看板の多さと内容に何もしてないのに、びびる。すぐ保育園が。4月中旬なのに、鯉のぼりが。連休はすぐそこも今は昔。


酒蔵を目指す。だいぶ歩いたはずなのに、バスとかコンビニとか普段目にしているものかがない。城があったからかお寺が多い。まち歩きが趣味というより、神社・仏閣めぐりが趣味といったほうが聞こえがいいかもなどと考えながら、目は地図を見るのに、前回の失敗もあるので必死だ。酒蔵についた。なんやらトラックがきてキャタピラやらで作業中。とりあえずパチリ。だが載せれる写真がなかった。


 

春江院 境内



通り過ぎたお寺によってみる。一人でいってるので、階段に手すりがないと即アウト。でも、「駐車場はこちら」の標識にニヤリ。山門はくぐれないが。お参りして、眺めた先にあるのは名古屋駅か。


神社仏閣系を回る。ついた先には、「海岸寺 大高善光寺」と書いてある。早速入るが、スロープが工事中のため、お堂にお参りできなかった。お寺を出た後うろうろ。そのまままっすぐいけばすぐに森の里にでれたが、道を間違えたかと思って引き返し。橋をわたる。橋から見るとさっき渡った道がみえる。ずいぶんあるいたのにこんなもんか。信号にぶつかり、行きたかった道とは違うとこを歩いてるとようやくわかるが、今自分がいる位置がわからない。ようやく把握して、森の里団地の方へ。

地図を見るのは好きだが、3歩くらい歩くとこちらの思っている以上に移動してた。それは怖いほど。それが面白かったり、がっかりポイントだったり。そんなことを痛感できた一日だった。


歩きながら、帰りは30分ぐらい待っても一時間の一本の高速栄行きで帰ろうと思った。そしたら、1分も待たずに栄行きがきて帰れたことを最後に書いておくことにする。


参考: 名古屋を歩こう - 緑区