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桃源郷  愛岐トンネル群

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。理想郷・ユートビア・・・・どうやら中国の古典らしい。

前々から気になっていた「愛岐トンネル群」に行ってきた。



1900(明治33)年、中央線の名古屋・多治見間が開通し以後1966(昭和41)年に廃線。2005年(平成17)年勝川駅高架化で赤レンガを再生しようという動きがあり、2008(平成20)年から春と秋の2回一般公開が始まる。
(パンフ抜粋)

高校生の時、聞きかじるように聞いていたドリアン助川さんのラジオ。そのドリアンさんが愛岐トンネル群でライブをやるとのことで居ても立ってもいられなかった。

定光寺駅で降り、急で狭い階段を登り受付を済まし、石ころ道を進む。ただ1歩先を歩くので一生懸命。自分にとってはハイキング以上登山未満。まさに生きるのに一生懸命。

30分強はあるいただろうか。ようやくライブの受付会場についた。ああ疲れた。受付の人にすかさず「椅子ありますよね?」と。「あります」の言葉に安心。

またトンネルに入る。あともう少し。言い聞かす。

朗読ライブ

前半は、ドリアンさんが90年代にカンボジアに取材に入った時目にした光景を、後半は去年放射線線量計をもって奥の細道の足跡を旅した模様を。いづれもトンネルに写真を映しだして、淡々と。激しく。ゲンバに行ったドリアンさんのフィルターを通して。

90年代

記憶はある。音楽を聞くとたまらない。でも社会で何があったかの記憶はあいまいというか上の空。その時代にPKO をめぐり国会が揺れていたこともよくわからない。ましてやカンボジアの現場のことなんかもっと知らない。知らないことばかり。

原発・被災地

これも全然わからない。原発の様子。福島の様子。被災地の様子。それとは別に放射線量計が教えてくれる放射線量の値の深刻さ。そもそも放射能の恐ろしさをわかっていない。

ライブがおわって昔国語で出てきた「桃源郷」という言葉を思い出した。考えてみれば長年行ってみたかった場所。そこでこれまた気になることを聞いてしまった。それはいつも会場のトンネルにあるのではないと言うこと。まさに「桃源郷」という言葉の他に当てはまる言葉は自分の辞書にはなかった。

会場をでて澄んだ景色で飲んだコーヒーの普段とは違う味をしばらく忘れないようにしよう。


大高を歩いてみた。

魅惑の緑区最終回は、大高を歩くことに。

その前に。


名鉄ホームにある看板 名鉄特割切符 名古屋豊橋はいくらいくらなど

いつも使う金山の東海道線ホームで一枚。真ん前に名鉄の看板。JR ユーザーに名鉄のお得な切符の看板を見せるとはやりますな。名鉄はん。


知多四国八十七番 長寿寺

大高駅で降りて、線路挟んで東側へ。歩道もなく、交通量も多い。細心の注意を払い、長寿寺へ。知多四国八十八箇所の霊場にもなっている。お参りをして境内を歩いてたらおでんと書かれたのぼりを発見。ところてんがおすすめだときき、食す。おいしい。20年ぐらい前から春だけ営業しているらしい。門を出ると鳥居があったのでくぐって坂を登ると稲荷神社が。なんでも、お寺が荒廃した時にそれを聞いた狐が参拝客を招き荒廃を食い止めたということでその狐が祀られているとのこと。



今度は、お寺の東側に広がる森(丸根砦)へ。駅のほうに少し戻り急な登り坂を登ると、砦に。入れるとこまで入ってみた。森。もり。森。引き返すして南側に回る。なかなか東に抜ける道がなく少し慌て気味。東に抜ける道があると長寿寺の墓地が境内が広い。下り坂、大高や森の里を一望できた。だいぶ南に下ったのかと思いながら坂を下るが、なんてことはないすぐに長寿寺に戻れた。



お昼



ひと駅乗って、南大高の「にんじん」へ。病院に併設されているレストランで前々から行きたかったところにようやくこれた。カレーを食す。おいしいが量が気持ち少なめ。にんじんジュースおいしかった!まるごと一本そのまま搾った感じ。


大高駅に戻り、今度は東側を歩く。駅前の道から入ると街道ぽい匂いがプンプン。精肉店あり、百貨店あり。(金物屋でした。)コンビニがあってもよさそうなのに、一つもない。


個人商店 肉の荒川
清酒 神の井

橋のたもとに突然と


タンポポ

奥まで一ヶ所にこんなにいっぱいあるとなかなかない。

看板があった。地図上では先にお寺めぐりかなと思ったら大高城跡が目前らしい。間違って路地を入る。しかも、その先は民家だ。平日の昼間に人も歩いていないところでそんなに迷ってたら完全にナニだ。そんなこと気にしていないかのように城跡の坂の手前まできた。


やや急な坂上がると・・・


本当に何もない。見下ろすと寺の墓地が・・・どこから降りれるのだろうか。どうやら、奥に進めるらしい。とりあえずいく。その先のことは知らん。その先に何があるか考えず進む。ゆるやかな坂。上りはハードで下りはスロー。自分の行くとこ結構そういうところが多い。前行ったとこなんか100段ぐらいあるお寺を登って先にツアー御一行様がいる。なんでやと横を見るとエレベーターがあったり・・・


坂を降りるとJR の管理の空き地。警告看板の多さと内容に何もしてないのに、びびる。すぐ保育園が。4月中旬なのに、鯉のぼりが。連休はすぐそこも今は昔。


 

春江院 境内

酒蔵を目指す。だいぶ歩いたはずなのに、バスとかコンビニとか普段目にしているものかがない。城があったからかお寺が多い。まち歩きが趣味というより、神社・仏閣めぐりが趣味といったほうが聞こえがいいかもなどと考えながら、目は地図を見るのに、前回の失敗もあるので必死だ。酒蔵についた。なんやらトラックがきてキャタピラやらで作業中。とりあえずパチリ。だが載せれる写真がなかった。

通り過ぎたお寺によってみる。一人でいってるので、階段に手すりがないと即アウト。でも、「駐車場はこちら」の標識にニヤリ。山門はくぐれないが。お参りして、眺めた先にあるのは名古屋駅か。


神社仏閣系を回る。ついた先には、「海岸寺 大高善光寺」と書いてある。早速入るが、スロープが工事中のため、お堂にお参りできなかった。お寺を出た後うろうろ。そのまままっすぐいけばすぐに森の里にでれたが、道を間違えたかと思って引き返し。橋をわたる。橋から見るとさっき渡った道がみえる。ずいぶんあるいたのにこんなもんか。信号にぶつかり、行きたかった道とは違うとこを歩いてるとようやくわかるが、今自分がいる位置がわからない。ようやく把握して、森の里団地の方へ。

地図を見るのは好きだが、3歩くらい歩くとこちらの思っている以上に移動してた。それは怖いほど。それが面白かったり、がっかりポイントだったり。そんなことを痛感できた一日だった。


歩きながら、帰りは30分ぐらい待っても一時間の一本の高速栄行きで帰ろうと思った。そしたら、1分も待たずに栄行きがきて帰れたことを最後に書いておくことにする。


参考: 名古屋を歩こう - 緑区


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