WCAN 2014 Autumnに参加してきました。

ものすごく遅くなってしまいました。
今の自分にぐさぐさきたWCANでした。

日時 2014年9月20日(土)
場所 名古屋国際会議場

「ボクらは誰でもセカイと未来を変えられる +1スキルのご提案」

フィーバー柳橋というスペースを開設された西岡さんのセッションでした。フィーバー柳橋では何かをプロジェクターに映し出して実験や遊びをやっているそう。キーワードは「(プロジェクターに)映し出す」。主語ー被写体をとりあえずどんどん変えてみているという話が心に残りました。

何かにこだわって何かを貪欲に試行錯誤していった記憶があまりなかったのでその点反省だなと思いました。テクノロジーで遊ぶという言葉もぐさぐさ来ました。

岐阜出身のWeb系フリーランサーが名古屋で起業する話

クラウドで請求書管理ができる「Misoca」というサービスを開発された豊吉さんのセッションでした。スライドは子どもの時の写真のみでした。いろいろ赤裸々でした。最後のほうで言われた「いいタイミングなんかこない」の言葉にとても共感しました。詳しくは書きませんけど・・・・。

Webクリエイティブに活きる抽象化思考力

抽象化の反対が具体化という話からはじまったセッションでした。「余分な性質を排除したものが抽象的。」「学びは上位に行けば行くほど抽象的になる。」「コンセプトを作るには抽象的思考力が必要である。」ある物事に対して次々と問いを投げかけてラダーリングという方法があるようです。物事を具体化させる問いかけをラダーアップ、物事を抽象化させる問いかけをラダーダウンというそう。何かを考えていくときはじめはとぎれとぎれの単語しか思いつきません。その言葉を操作すれば大抵考えはまとまっていきます。マインドマップやマンダラートなど言葉を操作する時に使える手法やソフトが最近はいろいろあるよう。あせらず、そういうこともあるんだなとアンテナをはっておこうと思った次第です。

ディレクターのお仕事

このセッションもぐさぐさでした。できて当たり前なのに、セッションで上げられたことの半分ぐらいしかできていないなと。

なんとなく始めたサイト制作などなど・・・。いろいろなことをしれば知るほどなんとなく始めた頃の自分の気持ちとかを忘れていたなと。昔のことなんて忘れているのに、ややもすると、その時の自分の心の動きとかが一番大切なような。


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