めんどくさい (6)  信じる

テレビだか知人のブログでみたのだが、
人は何かをはじめるまでに時間がかかり、
物事をはじめてしまってからは
案外スムーズに動く習性があるらしい。

何かをはじめてからはやっていることを
片付けなくては気持ちがわるいという
心理が働くということらしい。

言われてみれば、納得の話だ。

何かをはじめてからは終わるまでは、
はじめた時の気持ちをそのまま
維持できるかどうかということは前書いた。

何かをスタートさせる前段階の動きって
“めんどくさい”との葛藤だなあと思う。

その葛藤をこえる方法はいろいろあると思う。

自分は〈信じる〉とかそういう感覚で
その葛藤を乗り越えれば楽なのではないかと思う。

こんな企画どうせ他の人も考えているから・・・
ではなく誰か必ず賛同してくれる人がいて
興味深くみてくれるはずだとか。

信じたものを自分で断定して進めていく。
強引でもそれくらいの勢いが必要だと思う。

自分と全く同じアイデアを持つ人はいないはず。


めんどくさい (5)  好きだからがんばれるんだよ。

以前、親切にしてくれた人のことを書いた。
その人はそのことが本当に好きなんだろう。

好きだから建設的なアイデアがぽんぽん出て、
そのアイデアが集まった結果
居心地のいい場所ができたんだろう。

スポーツが好き。
子どもが好き。
・・・

そう感じることができたら、
やることをやるだけ。

仕事だからとかタスクだからとか
関係なく体が自然に動く。
そのこと・その人が好きだから。

「好きだからがんばれるんだよ」なんて言葉を
以前もらったけどこういうことだと思う。

その人を思って何かやるわけだから、
やることに思いが込めることができる。

あとはその思いに自分の中で忠実に
いられるかというのはあるけど・・・。

そういう時に出せる力って
自分が出せるだろうと思うもの
以上のものだったりする。

達成できた時、積み重ねたことに対して
自分の中で信じられなくなって、
自分の中で充実感にあふれてうれしくて。

もう一度。

「好きだからがんばれるんだよ。」


生きるのって大変

ものって目には見えないけど
「こういうニーズがあるんじゃないか」とか
「これ必要だよね」みたいな思いがあって、
はじめて作りはじめることができる。

闇雲にやってもそのつけは
結局なにも考えていない自分に返ってくる。

作り始めてから完成までの間とか、
旅をしている時・何かを感じ取りたい時、
自分は目の前のことしか意識できない。

ましてや、完成したものを目にする人のこと
なんか考えられない。

目の前のことで一生懸命。

生きているって大変ね。

っていう感じでこれまで来た。

心の底ではゴールとか次の過程を
認識しているんだとは思うけど。

作業中って、修羅場の時もあれば、
2歩先・3歩先を見られる時もある。
けれど、一回入り込むと完成までは全体を
見る余裕がなかなか生まれない。

そんなんプロとして失格だとかいう人もいると思う。
それ違うよーとかそのうちわかる日が
来るのかもしれない。

けど今の自分の結論はこうだ。


一瞬の快適さ

高校とか大学のころ、
「仕事って商品とかサービスを受ける人の
“一瞬”の快適のためにつくすものなのかな」
とかぼんやり考えていたなと。

その一瞬って本当にささいなもんだと思う。

食べ物屋ではお客は食べて一息つく程度だけだけど、
店の人は配膳とか片付けとか時には調理をする。

一つのものを出すのにどれだけ時間が
かかってもお客さんにとっては
そんなんお構いなし。

そんなんが仕事なんだと
学生時代に思ったことがある。
どういう思考過程をへてかは覚えてないけど・・・。

そんなこと考えてたことなんてどっかに
わすれてぐいぐい進んでいったんだと思う。

実際にいろんなタスクをやってみたり、
その上でサービスを受けてみたり。

いかに一瞬の快適さを提供するということが難しいのか。

逆にものすごく親切にされたり
おいしかったりしたらものすごく
うれしいなと思ったり。

それを裏返して
「どうしてあんなサービスが提供できるのか」
とか考えてみたり。


経験則かぁ・・・

コーリン・クラークというイギリスの経済学者がいた。

クラークさんが考案した産業分類は以下のとおり。

第1次産業は、農業・林業・漁業。
第2次産業は鉱業(地下資源を掘り起こす)・建設業・製造業。
第3次産業は、それ以外のサービス業。

大昔は、自分たちが食べるものを必要な量だけ
外に狩りとかして、取りに行けばよかった。

社会や経済の発達によって、産業構造の比重が
第1次産業から第2次産業、
そして第2次産業から第3次産業へと
移っていく。

そんなことを経験則として述べている
「ペティー=クラークの法則」
というのがあるらしい。

最近だと、第4次以降の産業もできているとか・・・。

たぶん、
「○○という職業があるけど、
その職業がスムーズにいくには××という職業も必要だよね」的に
職業というものはどんどん
できていったのではないか。

たぶん、そーいうことですよね?


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