飯田線に乗ってきた 2012

気がついたら半年更新していなかった。本当、いかんねえ。という自戒の意味も今回はこめて書いてみようと思う。

飯田線に乗ってきた。構想2ヶ月ぐらいの旅。豊橋から辰野まで全線にのると6時間かかって途中から惰性になるので今回は中央アルプスと南アルプスに挟まれたところを走る飯田から辰野で乗ることにした。「流れる風景を見ながら、夏の終わりを感じる」ということが今回の目的だ。

プランニング

いつもより、長い時間をかけてプランをねった気がする。「飯田までどーやって行く? 」「観光はどーする?」「使う切符は?」「昼はどーする?」「どの電車で帰名する?」いつも以上にこだわったような気がする。

朝7時に名駅を出る飯田行きの高速バスを使った。数年前までは中津川・飯田間を結ぶ高速バスもあったが廃止されたらしい。全てのプランニングを終えたところで、さらに調べていたら中津川・飯田間を電車で結ぶ“中津川線”の計画もあったそうだが、幻で終わったらしい。

少し遅めで飯田駅についた。名古屋までの切符を買い、飯田のリンゴ並木を歩いた。おちついた雰囲気だった。飯田駅に戻るつもりだったが、時間がなくなり、次の「桜町」駅から乗車。



下山ダッシュの道をたどる。

飯田線は飯田市内で中心地を通るためにCの字にぐーと曲がる。その端と端の直線距離は2キロ。列車はその区間を20分前後で通過する。通学に使う高校生が電車に乗りそこね、直線距離で走れば間に合ったというところから鉄道マニアの中で「下山ダッシュ」が静かなブームになっているらしい。ちなみにれっきとしたスポーツで得点制らしい。「せっかく飯田に行くんだから」ということでその経路を歩いてみることにした。



「桜町」駅の次の「伊那上郷」を出発。途中まではスムーズに行ったが結構な雨はふるは、道に迷うは・・・。なんとか40分かけて完歩した。歩き終わるとはれてきた。「ゴール」の「下山村」にはJA の事務所と直売所が収穫なし。



ひたすら北上


昼どき。空腹とのタタカイ。旅情なんて満足に味わえなかた。緑に囲まれた盆地をひたすら北上。そこが飯田線特有。確かに時間はゆっくり流れてた。都会にいる人間が自然の中に身を置く自体に意味があるということを帰りの改札を出て最初に感じた。。開放感に浸れたり、癒されたり・・・。

ローメン



「伊那市」で降り、名物のローメンの発祥の店「萬里」へ。店の人が親切にしてくれた。春に食べて以来のローメン。お腹いっぱいになりました。ごちそうさま。

辰野・そして塩尻へ。

乗車時間30分のはやいこと。はやいこと。時計と行程メモを確認したら、次の駅が辰野という時間になっていた。辰野からは、中央線のワンマンカーで塩尻に。ラジオをいじってて周りの景色を見ていないという・・・



男子高校生の日常が広がっておりました

午後4時の塩尻駅の光景 高校生の人数は少ないゆえに、「広がっている」という表現を使いたかった。

かえろ

特急しなので帰路へ。2時間ゆったり。旅行帰りの大学生・出張帰りのサラリーマン・・・。岩でごつごつした木曽川を見ながら、飯田線とはまた違うゆったり感で木曽路を進む。

鉄道旅とバス旅

バス旅が多い自分が、今回鉄道旅を選んだ。飯田線にこだわったというのが大きいが、一言で言うと「よかった」だ。でも、やっぱり自分の旅のスタイルは「バス旅」だと確信した旅でもあった。飯田線は駅間距離が短いが、それでも風景は流れる。せっかく旅に出たんだからそこでしか味わえないものを味わいたい。そうすると「バス旅」なのかなと思った。風景そっちのけでラジオ触ってた奴が何をいうと言われると思うが。

でも来年も同じ時期に飯田線にのりたい。さあ、秋モードに切り替えるか。


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